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019 言葉にできない時は「本を読む」

自分の中で湧き上がるいろんな思いを言葉にできない時、読書が助けになってくれることがあります。

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第19回のエピソード(12月11日公開)では、イギリスで展開されている「Reading Well Books on Prescription(本の処方箋)プログラム」や、批評家で詩人の若松英輔さんが書かれた『本を読めなくなった人のための読書論』を紹介しています。

グリーフの時、今の自分だからこそ出会う本、響く言葉を大切にゆっくり読書もいいかもしれません。

番組内でご紹介した本

『本を読めなくなった人のための読書論』
若松英輔(著)、亜紀書房

イギリスの国民健康保健サービス(NHS)の”Reading Well on Prescription(本の処方箋)”プログラムで推薦されている、グリーフや死別の時に読む本のリストへはこちらからダウンロードできます。

このリストにある本のうち、日本語版が出版されているのが『Grief Works: Stories of Life, Death and Surviving 』by Julia Samuelです。

『大切な人を亡くしたあなたに』
ジュリア・サミュエル(著)、満園 真木 (訳)、辰巳出版

教えてください

グリーフの時に励まされた本、力になった言葉をぜひ教えてください。その他、番組の感想や、大切な亡き人との思い出(悲しいことも、うれしいことも)をシェアいただけたら嬉しいです。大切に読ませていただきます。
https://forms.gle/7qwwmifA9DGmWduN8

ポッドキャスト『ナミダの種まき』

ポッドキャスト番組『ナミダの種まき - グリーフケアの学びと私』は、大切な人やものをなくす悲しみに、そっと寄り添うグリーフケアの学びをシェアしていく番組です。

いろんなプレイヤーでお聞きいただけます。
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