見出し画像

ピラティス始めました


今日は2回目のピラティスに行きました。


おしりから鍛えています。 大きい筋肉から鍛えるといいらしいですね。最近気になる人がムキムキなので私も追いつきたいです。(小並感)



話は変わりますが、私は3年ほど前から心療内科に通っています。別記事でありますが、あまりにも暴れるので行ってみたら境界性パーソナリティ障害でした。



私は、好きな異性に対してだけとても理不尽です。私はあなたを不安にさせないために私はすぐ返信をしている、だからあなたもそうだよね?すぐ返信が来ないということは、私の事はもうとうでもよくなったんだ?っていう気持ちが常にあります。頭ではおかしいとわかっていても、脊髄まで染み込んだこの思想は簡単には変わりません。私への印象は一体いつ変わったんだ?もう興味が無いならそう言ってくれ、じわじわ距離を取られることがいちばん辛い。白黒させたいので、気持ちを確かめるために不安な気持ちをそのままぶつけます。怒ります。。



この時の私は普段の私ではありません。不安に支配された私はもうどうすることもできない。とにかく呼吸ができません。落ち着くためには、期待値を上回る愛の言葉を貰うか、リストカットをするか、どちらかです。  



降り注ぐ愛の言葉か、滴る血を見てやっと、呼吸ができるようになります。私が友人にしきりに「傷ついてる時が一番生きてる、息してる」というのはこの時の記憶から来ているんだと思います。


話は戻り、最近通い始めたピラティスは、ご存知の通り、姿勢改善、有酸素運動、筋トレ、体力アップ、引き締め、、などなど色んな効果があるみたいです。


私はつい最近体脂肪率でとんでもない値を叩き出したのでダイエットのために通い始めたのですが、筋肉痛という嬉しい悲鳴に加えて、既に効果を感じ始めているものがあります。


マインドフルネスです。


精神医学でよく聞く言葉、私も境界性の治療として取り組むよう言われてきました。「効果あんのかよ」と悪態をついて無視し続けてきましたが、普段から深く息を吸う意識って、思ったよりメンタルに効果的なんですね。


ピラティスでは、激しい動きに入る前に必ず呼吸を整えます。私は吹奏楽部だったので腹式呼吸命だったのですが、先生は「肋骨を広げるように胸で吸ってください」と言います。これが落ち着くんです。私の呼吸は私がコントロールしている、とよくわかります。それがいいのかな。よく、自分と繋がっている感覚になるとか聞きます。確かにそんな感じだ。ほんの少しだけ冷静に、落ち着くことができます。


なんでかはわかりません。色んな学術記事で証明されていると思うので、勉強したらまた続きを書こうかな。




でもさ、イライラしてる時に好きな人に「ほら、息吸って!深呼吸!」とか言われたらぶっ飛ばしちゃう自信はあるよね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?