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<巫女の和歌> 紫式部

めぐり逢ひて 見しやそれとも 
分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな

紫式部の和歌。

やっと逢えたと思っても、すぐに消えてしまう大切なあなた。
月が雲に隠れてしまうように。


大切な人に逢える喜びと、離れてしまう淋しさと

足し算して 引き算して、

何が残るのだろう。


もっと逢いたい。

もっとあの人と話をしたい。


残ったものは、やっぱり大切な気持ち。

大好きな人がいることの幸せ。


あの人が今日も幸せでありますように✨✨✨




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