Apple Music 最高?
前作2作ではiPad Mini 6を手に入れるまでの経緯を中心にダラダラと綴ってしまったので今回はポイントを絞って書いてみたい。
まず、上の記事でも少し触れている用途について。僕の場合、ダンスのインストラクターとして毎日のように違うスタジオに出掛け全く同じではないカリキュラムで臨んでいる。勿論共通するエクササイズも有るのでそこで使用する楽曲は通年で決まっていたりするのだが、月毎に変わる振り付け曲やリラックスして身体を解したり整えたりして頂くパートが少なからず存在するのでそこで流す曲は毎回受講者のムードに合わせて変えている。
そんなフレキシブルな要素が多分に有るので用意しておく素材は多いに越したことはない。だからと言ってCDを沢山持ち歩くのは効率が悪く自ずと軽量コンパクトなデバイスに軍配が上がるのは当然。なんて偉そうに書いているがスマホが急激に進化し始めた10年ほど前はそれらのデバイスに対して強烈な不信感を抱いておりCD絶対信者であった。
それがコロリとiPhone信者になりiPad信者にもなったのは我ながら可笑しい。
あぁ、また思いの丈をシオシオと書き始めている。もとい。
様々な音楽ストリーミングサービスが存在する中僕はApple Musicを選び何不自由なく仕事が出来ている訳だが、正直音質に関してはApple Musicが最良である自信は無い。耳は悪くないとは思うが音響の専門家のように微細な音を聴き分けられる才能までは持ち合わせていないだろうから余程酷い音質でなければストレスを感じずに楽しく聴いていられる。
しかし、ある日受講者の一人が「先生の仰る音が聴こえません」と指摘して下さったのを機に安価な変換ケーブルを辞めてDAC内蔵のケーブルに替えてからというもの、本当はもっともっと美しい音を皆さんに提供出来る筈なのでは…?と疑うようになった。
でも突き詰め始めたらそれこそ毎日リヤカーに山のような機材一式を積んで仕事に行かなければならないであろうし、そんなの無理に決まってるので言い方は悪いが今はApple Musicで妥協している。妥協しているなんて言いつつiPad Mini 6で視聴する(再生している静止画面を食い入るように見る癖があるのでまさしく「視聴」なのだ)喜びに満たされている。
ということで耳の良いYouTuberさんやnoteの執筆者さん、そして同業のダンスインストラクターさん、是非Apple Musicのクオリティについてのレビューを書いてください。そしてもし今回僕がDACで講じたような手段に代わる音質と携帯性とそれほど高額化しない手段があるならば是非ご教示ください。
と神頼みしながらも実は僕がApple Musicを選んだ理由は音質どうこうよりも視覚的なデザイン性だったりするんだよなぁ。あー可愛い♡