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ザクマインレイヤー:40年前のキットが息を吹き返す瞬間。
本当にオリジンMSDシリーズをベースにMSVの系譜再現を目指ざせるのか?
このお題目の実現性を確かめるにはどうしても確かめなければならないことがあります。
フルスクラッチなどのプロフェッショナルな技術を持っていない自分にとっては、ミキシングによる改造加工技量をどこまで持っているか?これを自己認識して、かつ作品を作りながら徐々に技術レベルアップして行く必要があります。
ちなみにミキシングとは言葉
高機動型ザクⅡ/黒い三連星仕様:バックショットの衝撃を再び。
40年前に発生したガンプラブームは絶頂期を迎え、ジオング、ゾック、ザクレロ、ブラウ・ブロウ、そして映画にしか出てこないコアブースターに至るまでもプラモデル化されつくしてそのブームは終焉しました。
なかなかガンプラが手に入らず苦労をした時期も過ぎ去り、近所の模型店でも潤沢にではないにせよ少しづつ購入ができるようになっていた頃、突如としてMSVのキット化は始まりました。
当然インターネットなんて全
ザクⅠ:ここから始まるザクの系譜。
「ザクⅠ」よりも「旧ザク」と呼ぶ方がしっくり来る、そんなあなたは私と同じく40年前にファーストガンダムを見ていた世代かもしれません。
ブグを全塗装で早期に完成することが出来たので、このHGオリジンシリーズをベースにすれば、テンポよくMSVの系譜再現を進めることが出来るのではないかと思えてきました。その判断をより確かに感じるために、次はザクのデキの良さを確認することにしました。やはりザクがカッコ良
ブグ:最初のキットはランバ・ラルの青いモビルスーツ!
2019年、自分史上5回目のガンプラ復帰の最初にチョイスしたのはHGオリジンMSDシリーズのブグでした。アラヒィフがウイスキー片手にカッコ良くガンプラを嗜むのには1/144がお似合い。老眼も気になるお年頃なのですが、さすがに1/100とマトモに対峙すると細く長い付き合いに慣れない気がした次第。
オリジンMSDから始めたのは、程よいリアルさ。RGは復帰戦には難易度が高すぎるだろうし、HGUCは手を