見出し画像

瑠璃の部屋221

今日は午後からアンサンブルである。
来月の文化祭に向けて、練習中。

Canonの担当パートである通奏低音も、自分的には良くできてきた。
まず、通奏低音が1回弾いて、そのテンポで他の楽員がスタートする。
通奏低音は計52回、同じフレーズを弾くので。
「同じのずっとは大変ね」とも言われるが、慣れた。

先生が「音が途切れないように」と言っていたのも、クリアした(はず)。

あとは、テンポ。
「前の練習会の時のテンポが弾きやすかった」
「さっき、2回目にやったテンポが弾きやすかった」
でも、時には「今の良かった。憶えておいてね」

「はい」と答えはするものの、憶えておく自信は・・・
自信は・・・・
自信は・・・・
・・・ありますっ・・・

以前、リーダーと話した時、96のテンポが弾きやすいと言われたので、
メトロノームを使って合わせて練習するのだが、
どうも、自分の中のテンポが97あたりらしく、時折、きれいにずれる。

ただ先生は「聴いてる方は、早くても良い」という。

来年弾く予定のアデリータの方は、力を抜くと指が届きやすくなる。
セーハで抑える音を綺麗に出す必要はない。というyoutubeを見つけて、
そのとおりに、楽譜通りのスラーを練習中である。

難しいからと。
ばっさり、削ぎ落としていた箇所がゾンビのように蘇ってきた。

蘇ると言えば、蘇る金狼(大薮春彦)って小説を題材にした映画があって、
松田優作さんが演じてた。

題名は、かっちょいいけど観なかった。

高倉健さんの「昭和仁侠伝 死んで貰います」は観た。
え、どういう繋がりで、そこに話が行くのか、それは分からない。
もしかしたら、語尾が。語りかけるのか自己完結するのかによるのかも。

蘇る金狼は、自己完結してる。
死んで貰いますは、語りかけている。

ちょっと題名考えてみようかな。
「瑠璃の部屋、読んで貰います」とか。