「喩え力」は必須スキル
こんばんは。
車での移動は、専らボイシーを聞いているレイです
さて。
本日は、音声メディアVoicyでの今朝のキングコング西野さんの投稿での気付きについてです。
「例え」と「喩え」
「例え」は、こちらは具体的例を挙げるときに使用します。
「喩え」は、他のことをなぞらえるときに使用します。
先日フットボールアワーの後藤さんが、行列ができる相談所のレギュラー陣が減ってきていることをゾンビ映画に減り方と喩えていたようです。
「喩え」とは、比喩の表現ということです、ということをここではご紹介されていました。
影響力のある人は、「喩え力」がハンパない
ここで感じたことが、私の近くにいる影響力がある方はこの「喩え力」がハンパないと思いました。
私はそもそもこの放送を聞くまでは、たとえには「例え」の一種類しかないと思ってました。
しかし、この人話がよく分かりやすいなと思っているときに、話されてる言葉とは「例え」ではなく、「喩え」の方だったんですね。
知り合いの経営者の方は、私たちにアドバイスを下さる時に、必ず喩えをおっしゃいます。
○○のことは、△△なんだよ。例えば~と。
恋愛とかであれば、非常にイメージしやすいですよね。
普段の対人とのミスコミュニケーションの相談とかさせて頂いたときに、恋愛の喩えで回答頂くことも多いですが、まさに、たしかに!!となることが多いです。
気付き
相手の理解がないところでのサービスを提供する際には、サービスの説明を端的にするときには、相手が想像できる範囲(内容)でないといけません。
相手が想像できる範囲とは、相手が持っている情報レベル(言葉・知識等)のことです。
そのためには、徹底的に訊き(尋ね聞くこと。ただ聞くのではなく、深く相手のことを理解する意味)、相手が持っている情報レベルを理解(頭の中でリストアップ)し、どの言葉が通じるかを瞬時に判断し、その通じる言葉を経由(喩え)して、サービスを伝える。
これこそが「喩え力」だとおっしゃっていました。
「喩え力」をこんなにも分かりやすく言語化される西野さんってホンマすごいな~と思ったと同時に、どれだけ必要なスキルかを実感しました。
私は営業の仕事をしておりますので、喩え力が身につくと非常に強い武器になると思います。
西野さんがおっしゃる通りトレーニングするしかないということですが、具体的にどのようにトレーニングすればいいか案内がなかったので、まずはやってみます(笑)
会話で意識し、喩え話を入れいきます。
もし皆さんも実践される中で、効果があったなどございましたら、ご教授頂けると幸いです。
また、もう一つ思ったことが、「喩え」は話を分かりやすくという意味ですので、上から下のイメージです。
一方で、「抽象化」というのは、下から上のイメージです。
説明が下手ですみません。
お伝えしたいことは、この「喩え」と「抽象化」は、「喩え」⇔「抽象化」のような関係と考えられるため、抽象化力は色んな記事で必要スキルと言われていますが、この「喩え力」も同じように取り上げられるようになると感じました。
ではまた。