やってはいけない!?投資方法8選②
こんばんは!
緊急事態宣言中の仕事をどのように行動をするべきか頭を悩ましているレイです。
さて。
本日も昨日に引き続きやってはいけない投資シリーズをアウトプットしていきたいと思います。
③アクティブ運用
インデックス投資に勝つ運用を目指すことを「アクティブ運用」と言い、ある程度の報酬を支払う必要がありますが、資産運用のプロがあなたのお金を効率的に運用してくれます。
ところがこのアクティブ運用というのは、「インデックス投資」に勝てないというのが各種の研究で明らかになっています。
単年度で見ればインデックス投資に勝てるアクティブファンドもありますが、勝ち続けるとなると話は別で、長期になればなるほどインデックス投資に負けていくというのが研究で明らかになっています。
公的制度であるつみたてNISAの対象になっていない商品もほとんどがインデクスファンドです。
アクティブ運用はインデックス投資に勝てませんから、してはいけません。
⑤バリュー株投資
バリュー株というのは「割安株」のことを言います。
将来の成長にあまり期待がもてない企業の株は、投資家から人気がでません。
その結果、株価が本来の企業価値以上に割安になることがあります。
こういった「本当はもっと株価が高くてもおかしくない株(バリュー株)」を買い集めることができれば、そのうち大きな値上がりが期待できるでしょう、というものです。
ところが、万年割安株という言葉があるように、人気がないのにはそもそもちゃんとした理由があります。
・業績が悪い
・財務状態が悪い
・成長の余地がない
こういう株が値上がりすることは永遠にありません。
不人気のガラクタをいくら買い集めても、結局ゴミはゴミで、資産が増えることはありません。
なので結果、安物買いの銭失いになるバリュー株投資なんて、やってはいけません。
⑥グロース株投資
バリュー株と対比して、将来の成長に大きな期待が持てる銘柄のことを「グロース株」と言います。
例えば、Google・Amazon・Facebook・Appleなど今をときめく超巨大企業はまさにグロース株の典型です。
こういった企業の株主になることができれば、資産は加速的に増えていくでしょう、というものです。
ところがこのグロース株にも弱点があります。
「あまりに人気が出すぎてて割高になってしまう」というものです。
将来の成長性にかけての投資なので、その部分も見込んでの投資になっています。
投資家たちの期待が株を押し上げ、いつの間にかチキンレースのような状況になります。
どこから、上手に売り抜けないと夢が終わり現実に引き戻されたときに大暴落に見舞われてしまいます。
景気後退の局面で大きく下げるのは、グロース株です。
今回のコロナショックでもそうでした。
ただの人気投票であるグロース株投資に、大切なお金を投資することはオススメできません。
明日はこの続きからアウトプットしていきたいと思います。
ではまた。