20万円未満で作成可能な日経高配当株50ETFをメインにしたポートフォリオの組み方④
こんばんは!
久々にスマホゲームにはまったレイです。
#ブロックチェーンの技術を用いたゲーム
#ゲームをするだけでお金を稼げるよ
#将来は親から早くゲームをしなさいと言われる時代が来るかも
さて。
本日も昨日に引き続き日本高配当株50ETFについてです。
運用プラン:日経高配当株50ETF+15銘柄
日経高配当株50ETFを活用すると、どんな株式に投資できるか見てみます。
構成銘柄(上位10社)は以下の通りです
三菱UFJフィナンシャルグループ(全体の33%)
スバル
NTTドコモ
みずほフィナンシャルグループ
武田薬品工業
日本たばこ産業
キャノン
日産自動車
三井住友フィナンシャルグループ(全体の3.0%)
です。景気敏感業種に偏っていますが、高配当株投資家なら投資を検討したことのある銘柄も多いと思います。
大型株でめぼしい高配当株は、一通りカバーできる感じです。
全50銘柄を業種別(セクター別)に集計すると下記の通りです。
銀行15.2%、商社15.1%、自動車10.7%、化学8.1%、機械7.2%、通信6.2%、その他という割合です。
特定の業種に偏りすぎているというのはない感じです。
このように業種(セクター)をしっかり分散させることが配当金水準を安定させるためには重要です。
そして2019年8月時点での[1489]日経高配当株50ETFの株価は、1株30,000円程度でしたので、予算175,000円のうち、120,000円を使ってこれを4株購入すると想定します。
ちなみに、日経プロフィルというサイトで、日経高配当株50ETFの各構成銘柄を見てみると、当時の各銘柄の比率は最大でも3%ちょっとになっていました。
この場合のオリジナル高配当株ポートフォリオの1銘柄あたりの最大投資金額は、120,000円×3%=3,600円になります。
なのでこれからトッピングする個別株も、このぐらいの値段を上限にすると、バランスがとれるかなというところです。
175,000円-120,000円=55,000円←個別株分の予算
55,000円÷3,600円=15←購入銘柄数
というイメージです。
今のことをまとめます
予算が175,000円なら
・日経高配当株50ETFを4株買う。
・3,600円で日経高配当株50ETFに含まれていない個別株を15銘柄買う
こうすることで、高配当株65銘柄に分散投資した日本株ポートフォリオの完成です。
予算が決まったので、日経高配当株50ETFに含まれていない中・小型の優良高配当株を後15銘柄トッピングしていきましょう。
では、どんな個別銘柄を選べばいいのか?
明日アウトプットしていきたいと思います。
ではまた。