債券と株式の最適な割合は?①
こんばんは。
余計な話は気を付けるべきと後悔しているレイです。
さて。
本日は、投資の永遠のテーマとも言われている債券と株式の割合を学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
そもそも債券とは?
要は、借用書のことです。
国が発行したら「国債」です。アメリカ国債や日本国債など様々な国債があります。
また会社が発行したら「社債」と言います。
期間が長いほど利率は高くなります。
→期間が長くなればなるほどリスクが高くなるので
リスクが高い発行先ほど利率は高くなります。
買った側は、毎年利息を受け取れます。
債券の役割は?
まず第一に、ボラティリティ(変動率)が低いことが挙げられます。
例えば株式ETFの場合(S&P500)は、リーマン・ショック時最大40%前後ダウンしていました。
債券ETFの場合(AGG)は、同時期だと10%前後程度ダウンで済んでいます。
このことからも資産配分の中に債券を組み込んでおくことで暴落時のクッションの役割を果たすことができます。
ただし平常時は組み入れれば組み入れるほど動きがマイルドになります。
要は株式に比べ変動性が低いので、いい意味でも悪い意味でもそんなに変わらないので、利回りが低くなります。
→守備の投資とよく言われるようです。
明日は、歴史から紐解いていきたいと思います。
ではまた。