3度寝常習犯だった僕が早起きできるようになった訳
ーー3度寝しがちの僕が早起きできるようになったのは、はっきりいってこれに尽きます。
目覚めたときに、5秒数える。
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。
今回は「3度寝常習犯の僕が早起きできるようになった理由」というテーマで話していこうと思います。
📚3度寝の常習犯だった僕
4月から社会人となり、僕は木の家ゲストハウスのマネージャーの仕事をするようになりました。もちろん今まで通り、作家としても活動していくし、ラジオのパーソナリティーとしていろんな人に夢を聴きにいくこともやっていきます。一昨日も、これまでイベント等でお世話になった岡ちゃんに夢を聴きにいきました。
興味を持ったものに飛びついて手広く活動していきたい僕にとって、タイムマネージメントが最大の課題といっても過言ではなくて、社会人になって仕事を始めた今、特に時間のつくり方を考えるようになりました。
元々僕は3度寝の常習犯でした。朝7時くらいに目覚まし時計に起こされたとて、アラームを止めて、2度寝、酷いときは3度寝をしていました。結局身体を起こすのが9時になったり、10時になったりして、「ああ、また時間を無駄にしてしまったな」と後悔しながら1日を始めることが少なくなかったんです。
そんな僕が時間をつくりたい、手広く活動していきたい、といっているのですから始末に負えません。どげんかせんといかんというわけで、ちゃんと「時間のつくり方」に向き合おうと思ったのです。
📚時間のつくり方
そんなこんなで最近はゲストハウスの午前中の清掃の時間に、YouTubeやVoicyで「朝活」や「時間術」がテーマの話や本の要約を聴きあさっていました。いろんな人がいろんなことを言っているなかで、重なっている部分があればそれはより普遍的なことだろうし、それを実践していけば効果が出る可能性が高いということ。そんなことを意識しながら勉強していたんです。
時間のつくり方といっても、人には等しく1日24時間という割り当てが決まっていますから、正確にいえば、生産性があり有意義につかえる時間のつくり方といった方が正しいかもしれません。ただ、ちゃんとそれに向き合うことで、人生がより何倍にも豊かになるし、仕事や人間関係においても効果が出るということなのでないがしろにしてはいけません。
いろんな話を聴いてきて、誰もがいっているのが「朝の時間をつくる意義」です。
あらゆる成功者は朝活をしているし、朝の時間をどう過ごすかによってその1日のパフォーマンスが変わると考えているんです。
朝は比較的自分が自由に使える時間帯なんですよね。昼や夜は急遽仕事が入ったり、人から食事の誘いが入ったり、自分じゃコントロールできない時間帯といえます。一方、朝という時間はそれが起こりにくい。したがって、毎日ルーティーンを繰り返しやすいので、自分の時間を確保することができるというわけです。
また、朝という時間はいちばん脳が元気な時間帯ですし、作業パフォーマンスが高いんですよね。クリエイティブな作業をしようと思ったら、朝がもってこいというわけです。僕自身、夜にnoteを書くときと朝にnoteを書くときとを比較したとき、記事のクオリティが高いのも、記事の作成にかかる時間が早いのも、朝なんです。
ここ数年ずっと朝活に注目が集まっているように、人生を豊かに過ごそうと思ったら、朝の時間のつくり方、使い方から見つめ直すべきだったのです。
ということで、最近の僕といえば、朝早く起きる、朝の時間を有効活用することを試みています。結論からいうと、3度寝常習犯だった僕だけど、早起きできるようになってきました。
📚早起きできるようになった訳
3度寝しがちの僕が早起きできるようになったのは、はっきりいってこれに尽きます。
目覚めたときに、5秒数える。
これまでアラームに起こされて目覚めても、身体を起こすに至らないことが多くありました。だから2度寝だの3度寝だのしてしまったわけです。起き上がる意志が弱かったのです。
いろんな朝活の話を知って、これ実践してみようかなと思ったのが、目覚めたときに5秒数えて起き上がる。そして、カーテンを開けて光を浴びたり、顔を洗ったりする。これをルーティン化するという方法でした。
それをいざ実践してみたらなんとびっくり、ちゃんと朝起きられたんですね。5秒数えるなんてなんでもないことだけれど、人はカウントダウンには弱いみたいで、1を過ぎたらモーションを起こそうという気になるんです。
もちろん朝の時間を有意義に使いたい!とか、手広く活動していきたいから時間をつくりたい!とか、そしてそのために動画を聴きあさっていたりしていたこととか、朝ちゃんと起きるモチベーションが高まっている状況であることも一因だとは思うんですけど、そんなことは多かれ少なかれこれまでも思ってきたわけで、本当にちゃんと起きられたのは、カウントダウンをしたからです。
朝どうしても起きられない人はこれを実践してみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
20240416 横山黎
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