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日本ドラフト文学賞への挑戦。

――直木賞作家の今村翔吾さんが総合プロデュースを務めるもので、日本初のドラフト制度を取り入れた文学賞です。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「日本ドラフト文学賞への挑戦。」というテーマで話していこうと思います。

先日情報が解禁されましたとある文学賞の話をしようと思います。その名も「日本ドラフト文学賞」です。

直木賞作家の今村翔吾さんが総合プロデュースを務めるもので、日本初のドラフト制度を取り入れた文学賞です。すなわち、審査員を置かずに、複数の出版社(12社)によって書籍化したい作品が選ばれるのです。

今回は、過去に応募した作品も応募可能だし、ひとり何作品出してもいいとのこと。比較的自由度が高い印象を受けます。作家と作品と出版社のマッチングを実現する文学賞なのです。

この存在を知り、僕はいてもたってもいられなくなっちゃいました。今回が第1回ということもありますし、12社の出版社のうちのいずれかの心に止まれば書籍化のチャンスです。ジャンル不問の長編エンタメ小説なので、僕にはもってこい。挑戦しないわけにはいかなくなりました。

僕は先月から「半年で10個の文学賞に応募する」という挑戦を始めていまして、現在、5つの文学賞への応募が終わっています。とにかく量をこなして、数打ちゃ当たる戦法で挑んでいるので、文学賞へのこだわりも特にありません。必要あらば、途中で取りやめたり、新たに見つけた文学賞への挑戦を決めたりもしています。

日本ドラフト文学賞4月末日が締め切りなので、まだまだ時間はあります。このミス大賞もあるからあんまり同時期に組み込みたくないけれど、やりたいと思ってしまったらもうやるしかありません。

日本ドラフト文学賞への挑戦を始めることにします。

どの物語の種を芽吹かせようか、まだ何も決まっていません。ただ、書きたい物語はたくさんある。その全てを花開かせるくらいの勢いで、創作の日々を繰り返していこうと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

20241123 横山黎



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