"器用富豪"になる
ナマステ!
本日も引き続き役所回り。そこからネカフェで作業。一日中何も考えずに漫画を読みたいけど、肩凝りがやばいのでマッサージ受けながら読むっていう富豪の遊びにいつかチャレンジしたいです。
本日は
「"器用富豪"になる」
「器用貧乏」という言葉を知らない人の方が少ないだろう。何かにつけて「器用貧乏だねぇ」「器用貧乏なんですよ」みたいな会話が日常的にある。
僕も多分、世間一般的にみるとこの「器用貧乏」タイプにあたると思う。何かに飛び抜けた才能はないけど、わりとそつなく何でもこなしたり。スポーツもめちゃくちゃできたわけではないけど、球技とかわりとそつなくできたり。みたいな。
まぁこういう器用貧乏タイプの人って案外多いのだろうけど、僕は何かに飛び抜けた才能がある人にいつも羨望の眼差しを向けていた。
2年前くらいだろうか。ネパールに住んでいた時、ベロベロに酔っ払いながら、なぜかその時「器用貧乏」という言葉を口に出した瞬間、違和感を覚えた。
「器用やのに貧乏っておかしくない!?」と割とそれっぽいことを一人で口走っていた。酔っ払っていた割に、それなりに的を射たことを言っているのではないかと。
それで、その日以来「器用貧乏」について考えた。「器用貧乏」って褒めているようで、結構けなしているのではないかと思ったのだ。ニュアンスで言うなら「中途半端」だろうか。
だから、僕はこれから自分のことを「器用貧乏」と言うのではなく、「器用富豪」と言っていきたいと思った。
単純に考えれば、器用なのであれば富豪になれるはずだ。一つのことを突き詰めている人に、僕は決して敵わない。だけど、器用なのであれば、色んなことがそれなりに平均点以上を叩き出せる。
だから、その色んなことを「掛け合わす」ことができれば、僕も何か誇れるものが出来るのではないかと思うのだ。
僕はそれこそ最近では本当に色んなものに手を出してる。それでもそれがいつか繋がると信じている。音楽、ファッション、文章、ネパール、etc…。
第一線で戦っている人に、真っ向から挑んでも勝てないのは百も承知だ。だからこそ僕がいっぱい持っているカードを掛け合わせて、融合させて勝負する。
そうすればいつの日か本当に「器用富豪」になれるかもしれない。フェリベトウンラ!
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