IT業界に転職する際に避けるべき会社の特徴とその見分け方
昨今、Web系エンジニア転職の話が盛んであり、
その中で必ず話題にあがるのが、
SES企業(客先派遣型)への転職は有りか無しかと、いう話。
この記事は約4500文字あります。
私自身は、SES客先常駐(3社)→→社内SE→→Web系自社開発企業→→Web系受託開発企業 というキャリアステップを歩んでおります。
実際にSES企業を約10年経験してみて、SES からエンジニアとしてのキャリアをスタートしても、「努力次第では有り」だと思っています。
そこで、今回は実際に未経験からSES企業を経由して、
Web系エンジニアへ転職した私から、
転職をする際に選んではいけない会社の特徴とその見分け方を
紹介させていただきたいと思います。
なお、私は今でこそ、エンジニア歴20年を超え、
WEB系エンジニアになっていますが、
初めの1社目はSESと呼ばれる働き方をしていました。
もう少し、詳細に説明すると
新卒は、大手金融企業に営業職を約2年、
それから、未経験として ITエンジニアへ という経歴です。
ファーストキャリアが大事
この未経験からエンジニア転職する際の一番最初の会社は、
その後のエンジニアとしてのキャリアを作っていく上で、
かなり重要になってくるので、正しい企業選びをすることが重要です。
(私はかなり失敗したほうで、SESという働き方から抜けるのに、10年近くかかりました。)
私が未経験からエンジニアに転職したのは20年前で、
今は昔に比べて、社員のスキルを伸ばそうとしてくれる企業が、
若干増えてきていると感じています。
また、就職難易度がそこまで高くないので、より早い段階でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることができるという、
SES企業だからこそのメリットは存在します。
でも、確かに今でも多くのブラック企業が、はびこっているのも事実です。
しかも、ファーストステップ(≒IT業界1社目への転職)に失敗すると、
その後のリカバリーに数年かかるか、
エンジニアへの道を諦めるか
の、どちらかになることが多いです。
※ちなみに、私自身は、リカバリーに10年近くかかった前者のケースです。
また、後者(諦めた)を選んだ友人が2人いますので、後者についての情報ももっています。
特に未経験でのSESは、当たりの方で「テスター業務」、はずれだと「コールセンターのヘルプデスク」や「ホテルのフロント業務」まで千差万別です。
特に、SES企業 でエンジニアとしてのキャリアをスタートしようという方は、ブラック企業に引っかからないよう、本記事を参考にして、会社選びをしていただければと思います。
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Fラン大の文系卒業し借金取りに。 そこから、紆余曲折経て、YAHOOのデータエンジニアになりました。 SES・社内SE・Web系受託開発・…
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