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病気と向き合うということ
こんばんは。
以前書いた、自分史記事。
(前編)誰だってきっと波乱万丈
(後編)人は見かけによらないって話
後編の最後の方で、私の病気のことを書きました。
双極性障害
今日はそのことについて書こうと思います。
多分知らない人が多いと思うから、こういう精神疾患もあるんだってことを知ってもらいたい!
私のことを理解してほしいとかそんな図々しいことは全く思ってないです(笑)
へ〜そんな病気があるんだ〜くらいに軽く読んでもらえたら◎
ストレス社会な世の中なので、いつあなたや身近な人が精神的な病気になるかも分からないので、そんなときにそういえば前に記事で読んだなって思い出してもらえたら嬉しいです。
双極性障害とは…?
双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえします。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。
気分の波は誰にでもありますが、双極性障害だと異常なほどにテンションが上がってしまったり、逆に疲れるとうつ病のように気分が落ち込んだり、振り幅が普通の人より大きくなってしまいます。
私自身も、躁状態のときは寝なくても活発的に動けたり、不必要な買い物をして無駄遣いしたり…。
変に気持ちが前向きなので働こうとしたり、超行動的になってしまいます。
それとは反対にうつ状態のときは、とにかく無気力で気分は落ち込み、ほぼ寝たきり。
最悪なときは何もせずとも勝手に涙が出てきたり。何で生きてるんだろう、死にたい・生きていたくない、と死ぬ方法とか考えます。(私も過去に自殺の方法を調べたことがあります。)
ここではかなり簡略化して書いてるんですが、それでも普通より気分の振り幅が大きいことは分かってもらえると思います。
双極性障害は、症状にうつ状態も含まれるのでうつ病の一種と思われがちなのですが、原因が脳にあると言われていて引き起こす仕組みはうつ病と違うみたいです。
現状では詳細な原因も分かっておらず特効薬もないため、完治するのは難しいと言われています。
自分の波を把握して、活動量をコントロールしながら少しずつ振り幅を狭めていく。
そうやって症状と付き合いながら、自分が生活しやすい状態までもっていくことが、今の私の目標です。
双極性障害の私の働き方
(見かけと病気のギャップがありすぎるワタシ 笑)
上述したように、気分のアップダウンが激しく、落ち込むと働くことすらできなくなるので、これまでの人生長く働けたことがありません。
10月の活動量が多すぎたせいで、11月は月の3分の2くらいがうつ状態でした…。
自分史でも触れていますが、幸いにも私は生まれた家が裕福だったのでこれまで両親に120%助けてもらってきました。
でもこのままでいいと思ってるわけもなく、どんな働き方ならこの病気とうまく付き合えるのか、仕事量をコントロールできるのか、日々考えています。
昔からwebやパソコンが得意なので、それを使って人の役に立てる・お金になる仕事ができたらいいなと思ったり。
スマホや格安SIMに詳しいので、料金相談や格安SIMへの乗り換えのお手伝いをする、スマホアドバイザーのようなこともしていこうかなと計画中でもあります!
それからまだまだ下手くそですが、やっぱり写真を撮ることも好きなので、将来的には写真も仕事にしたい…!
好きなことを仕事にしたいという私なりの信念があって、やりたいこともいろいろあるので、一つに絞らずにパラレルキャリア×フリーランスという道でやっていけたらいいなと思っています。
でも、何より焦らず。
ペース配分がとにかく大切なので、ゆっくり私なりのペースで一つずつ叶えていけたら…。
少しずつ、少しずつ。
自分史を書いたときから双極性障害についても書きたいと思っていたので、やっと投稿できてよかったです!
こんな私ですが、みなさまこれからもよろしくお願いします(笑)
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