舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯 感想④※ネタバレです※
ヘッダーの写真は壬生寺です
愛する沖田組
書きたい事が多すぎてあんまり感想書けなくて困ってた😂結局纏まらなかったので、Blu-rayが届くまでには纏めておく。
私が刀剣乱舞を始めたのは、加州清光がいたからだ。
昔、壬生寺で買った加州清光のミニチュアをずっと飾っていて
あ!沖田総司の刀がいるじゃん!って思ったのがきっかけ。
だからとても特別な思い入れがあって。
もうね最高でしたね、松田凌さんの清光は。
天伝で観てたけど、やはり新選組の話の中で観るとまたいっそう素晴らしく見える。
こんなに素晴らしい俳優さんの演じる清光を観られて、本当に幸せでした。
安定もね、めちゃくちゃ安定だった
こんなに安定な人いる?!ってぐらい…
清光と安定の涙がもう堪らなくて、沖田総司大好きな私は、この二人にこの二振を演じて貰えて本当に嬉しいと思いました。
愛してるよ、これからも大切にするからね。
清光と安定を通して、いつでも沖田くんのことを考えてるよ私は。
一文字則宗 菊一文字について
物語の中でだけ沖田総司の刀であった菊一文字。
某小説の「菊一文字」の章の中で、沖田くんがその刀を振るうのは一度だけで。
敵に襲われても抜かないの。
沖田くんが一文字則宗を手に入れた時には既に肺を患い、自分の死を悟っていて。
則宗は700年の歴史がある、700百年生き続けてきた、持ち主は何度替わったか分からないが皆死んでも、則宗は700年…と繰り返し、これからも生き続けてくれと則宗に祈る場面がある。
「物語だとしてもそこに付け加えたかったものが居るのだ」って則宗さんの台詞のから、最期の戦いで沖田くんが菊一文字を選んだ流れで、もう感情がぐちゃぐちゃになっちゃったよね。顔も泣きすぎてぐちゃぐちゃだし。
何度も「天才剣士」と繰り返す則宗さんは
、もしかしたらその「天才剣士」にもっと振るわれたかったのかもしれないね、たとえ物語の中だけの事だとしても。
でも私も人間なので、長く続いて来てこれからも続いて行くものに触れた時に感じる祈りのような気持ちは理解できるよ。
日枝神社で頂いた1/12則宗さん、大切に飾っています。
心伝の則宗さんの台詞の「究極的な愛され方」って何だろうってずっと考えてるんだけど、まだ良く分からないけど、愛と祈りは似ているよね。
この先ずっと考えていくよ。
僕は少し、泣く
どころじゃなく、私はてとんでもなく泣いてた。笑
つづく