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福祉=介護の枠を壊した出会い|新卒から1年働き、見えた景色と見据える未来

こんにちは!
金沢QOL支援センター株式会社の塩浦です。
本日は社員インタビューの様子をお届けします!

今回は金沢QOL支援センター株式会社に22卒として入社した三塚さん。
どういった経緯で当社に入社し、実際に1年働いてみてどうだったのか。
その胸中に迫ります!

【社員プロフィール】
三塚 理記(みつつか りき)
高崎経済大学地域政策学部を2022年3月に卒業。
2022年4月に新卒で金沢QOL支援センター株式会社に入社。
現在は脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」大塚にて支援員を行いながら、新卒採用のプロジェクトにも携わる。

ー新卒入社ということで、まずは学生時代のことをお聞きしてもいいですか?

三塚)私は学生時代卓球部に所属していたのですが、部活に明け暮れる毎日でした。思い出として、学生時代の恩師の言葉があります。それが、

「ミスしたときに落ち込むんじゃなくて次どうするかを考えろ」

です。なんでミスしたのかを考えて次に同じミスをしない、次どうしたら上手くいくか考えて行動につなげる、この考えは今でも私の根底の部分にあります。

ー卓球少年だったんですね!福祉には元から興味があったんですか?

三塚)興味を持ったのは大学入学の頃なんですけど、特に何かを学んだりとかはしてませんでした。

祖母との会話で感じたモヤモヤ

ーではどうして医療福祉業界である金沢QOL支援センター株式会社へ入社したのか順番にお聞きしてもいいですか?

三塚)私にとってのターニングポイントは高校3年生の受験期でした。その時、祖母の家で勉強をしていたのですが、祖母がしきりに「1人で寂しい」と言いながら暮らししていたんです。ある日、

「りきがいたら寂しくないね」

と言ってたんです。その時、自分の中でうれしい半面、「1人で寂しい」と言っていることに対してのモヤモヤした気持ちが心のどこかにありました。

だから大学選びをする際に、「このモヤモヤした気持ちを解決できる案を学べる学校ってあるのかな」と調べていました。そんな時、1年に1度は行っていた親戚の家の近くに高崎経済大学があって、高校の先輩にも「そこなら地域だったり福祉だったりについて学べるよ」とオススメされたので受験しました。

ーそうだったんですね。そこからはどういった流れで?

三塚)大学入学の際に、ちょうど祖母も親戚の関係で群馬の福祉施設に移動してきました。それから定期的に祖母がいる福祉施設に顔を出していたんですが、以前と打って変わってどんどん顔が元気になっている様子があったんです。なんならそこの施設は1人部屋なんですけど、祖母の部屋にいろんな人が遊びに来ていたんです。

「自分もこれなら力を発揮できるんじゃないか!こういう仕事がしたい!」

ここから福祉に興味を持つようになり、就職活動も福祉の現場での仕事を中心にみるようになりました。

ーなるほど。そこからついにQOLと出会うわけですね!

三塚)そうなんです!Wantedlyを見ているときに金沢QOL支援センター株式会社の募集を見つけました。

自分の中にある「福祉=介護」の枠を壊した出会い

三塚)Wantedlyに載っている企業概要やストーリー記事をたくさん見ました。それまでは介護分野を中心に見ていたので「福祉にもこういう世界があるんだ」という結構衝撃的な発見でした。

それと同時に、「障がいをなくすしごと」というフレーズを見たときに「どういうこと?」となったんです。

「よくわからないけど、自分が興味持っている福祉業界だしな、、。とりあえず話聞いてみるか」

たぶん興味持っていなかったらスルーしていたと思います。でも福祉業界だったのでひとまず「話を聞きに行きたい」をクリックしました。

そこで最初に人事の方とお話しました。そこでの衝撃は今でも忘れません。福祉=介護だった私にとって障害福祉、就労支援という仕事、QOLの取り組みはまさに青天の霹靂でした。そこで純粋に、

「もっと社員の方の話を聞きたい!!」

と思い、紹介していただいたのが塩浦さんです。

ーはい、覚えてます。確か休日で職場の先輩と遊んでいる時にTwitterのDMが来てましたもん。すごく嬉しかったです!実際私と話してみてどうでした?

三塚)塩浦さんのお話を聞いて「人のことを見ているなぁ」と感じました。特に印象的だったのは塩浦さんがしきりに「一緒に」ということを言っていたところです。とにかくそのサービスを使っているご利用者様と一緒に走っているんだな、と思いました。しかもそれを当時新卒1年目の社員の方がお話していたので、より「ここで働きたい!」という思いが強まりましたね。


ー実際入社してもうすぐ1年経ちますが、この1年どうでした?

三塚)「来てよかったなぁ」の一言に尽きます。

確かに入社する前は不安がすごくありました。

でもそれ以上に、一緒に働いている先輩や上司の方々の思いが熱くて、優しくて、皆さん根底に目の前の”その人”のことを第一に考えているというのがあって。

自分の中でもそれを一番大事にしているので、そういった方々と毎日一緒に働けている中で徐々に不安はなくなっていきました。もう幸せ以外の何物でもありません。


いつかは自分が”居場所”を作る側に

ー最後に今後の展望があれば教えてください

三塚)今こうやって1年間働いてきて、なんとなくですけど「ここを乗り越えたら一個上のステージにいけるな」という感覚があります。次のステージに行ったという感覚が自分の中で生まれたときに、次のステップとして資格取得(自分に必要なスキルのための)だったり役職だったりを本格的に目指すという目標でやっていきたいと思っています。

そしてこれはまだぼんやりなんですが、将来的に夢がありまして。
いつかは自分が会社を作って障がいのある/なしにかかわらず、自分たちが進みたい方向が一緒の人であれば誰でも働けるような居場所を作りたいなと思ってます。


ー最高な夢ですね!今後の三塚くんの活躍に目が離せません!

いかがでしたでしょうか。

金沢QOL支援センター株式会社では、新卒・中途問わず、これからの会社を築いていく社員を募集しております!

特に新卒であれば、福祉の世界の経験や知識の有無は問いません。
大事なのは「想い」です。


少しでもご興味持っていただけた方は、
ぜひ一度お話しましょう!

下記のGoogleフォームよりお問合せ可能です!


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