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VUCA時代の生き延び方

2024年を迎えて、今年の目標だけでなく今後どういきていくかを振り返って考えている方も多いのではないでしょうか。

特にここ数年は、これまでのような「いい会社に入って」とか「公務員は安定」などの常識が通用しない、不確実なVUCA時代が始まっている。

私自身は今年33歳になり社会人としては10年目、
子供は6歳、2歳となり父親としては6年目を迎える。
このタイミング、立場から
今後生き延びるために必要な考え方について整理していきたい。


これから重要なのは、市場を見つける力、心からやりたいと思うことを見つける力、変化を恐れずフットワークを軽くする準備。


まずはこの図を見てください

図1.これからの生き方


これからの時代を心豊かに生きるには、
市場がある、または作れそう(市場に挑戦できそう)な分野で、
心からやりたいと思うことを仕事として行うことが
求められていると思います。

また、心からやりたいと思うことが見つかっても
ご自身の健康状態が優れなかったり、お金がなかったり、
家族関係や家族の健康が良くないと行動に移すことができません。

すぐに行動に移すための準備


経済が成長していた時代には、
他の皆と同じように、誰かが選んでくれた市場で、誰かが作ってくれた仕組み(会社)の中で、日々与えられた業務を頑張ることで、1ヵ月たてば生活に十分なお給料を貰えて、ローンでマイホームを購入し、定年後には退職金と年金で生きていくことができました。


ですが現在は、まずお金が足りませんという人が多いです。
特に子供がいると生活費と学費の負担が増えるため
サラリーマンやパートなど時間を会社に買ってもらう働き方では、
基本的には働く時間を増やす必要があり、
パートナーの両方が正社員としてフルタイムや良くても時短で働く必要があります。

一方で、家事育児などの1日のマストとなるタスクは減るわけではなく、
減りつつある仕事以外の時間で子供たちのことも考えながら、
日々家事や育児に追われる日々となり、
身も心も擦り減っていくことが多いように感じます。


そんな時代だからこそ、
まずは健康や家族、お金という土台となる部分に不安のない状態を目指し、
その上で心からやりたいと思うことをできるのが理想だと思います。

その際に、やりたいことでも市場や需要があり、
なければ作ることを含めて挑戦できそうなものであることが重要です。

スキルとしては、マーケティングやセールス、商品開発など様々ありますが、前提として心からやりたいと本人が思っていないと、スキルも人もついてきません。

では、心からやりたいことを見つけるにはどうするのが良いのか、
どんなスキルが必要で、どのように獲得していったらいいのか、
今後自分でも試してみてお伝え出来たらなあと思います。


ひとまず今日はここまで~。

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