寝返り動作におけるリーチ動作と胸郭回旋の重要性
肩甲骨の前方突出の重要性
寝返り動作の中で、最も動作を阻害する要因は肩甲帯といわれています。
胸郭は水平断面で見ると楕円形のため転がりやすいのですが、両側にある張り出した肩甲骨があると回転がしにくい状態にあります。
ここから先は
1,905字
/
13画像
このマガジンを購読すると、週1回(月曜日)、運動学や機能解剖学についての離床的な記事を読むことができます。
運動と解剖のプロフェッショナル
¥980 / 月
リハビリテーションにはさまざまな分野があります。どの分野で活躍するのにも、理学療法士や作業療法士は運動学と機能解剖学のプロであるべきです。…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?