先週、リハビリ本舗ぴあスタジオの10周年記念イベントの一コマをご紹介。 約10年もの長きにわたり、ぴあスタジオでの運動を継続していただいている方へ、感謝と畏敬の念を込めて表彰状をお贈りしました。 皆さま、「いつまでも自分の足で歩いて、いきたいところへ行けるように」と運動に励み、ご利用者同士お互いの頑張りを讃え合う姿、率直に、素晴らしいなぁと思います。 10周年を迎えるにあたり、ご利用者からも目標やメッセージを寄せていただきましたので、皆さんの思いを少し紹介します。 ・自
このたび、リハビリ本舗ぴあスタジオは2014年に開設してから、多くの皆さまのご愛顧とご支援を受け10周年を迎えることができました。略儀ではございますが、この場をお借りして感謝を申し上げます。 今日から1週間、利用者の皆様と、この10年を写真で振り返りながら、思い出話しや、これからの目標のこと、ぴあスタジオに期待することなどを語りながら、ほんのひと時ではありますが、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。 ぴあスタジオは、「いつまでも自分の足で歩いて何処へでも行けるよう
今年も、リハビリ本舗では、 人生の節目となる「喜寿」「米寿」「白寿」をお迎えになられたご利用者とご家族に、感謝と慶びをお伝えしました。 「笑い文字」にした座右の銘を手にニッコリ笑顔で、ご家族・スタッフと一緒に ”はい、チーズ!” 私たちの想像以上にたくさんの笑顔が返ってきて、その場にいなかったスタッフも大きなパワーをいただくことができました。 ご利用者が大切にしている数々の言葉、 じわじわ〜っと心に沁みてきます。 因果応報 あるがままに 日々、平常心 笑門来福 健
日々、看護やリハビリテーションを、多くのご利用者に届けたいと奮闘する中で、ご利用者から多くの学びをいただいていることを、いつも実感しています。 何気ない生活の一コマ 大切にされている習慣 ご家族との深い愛情や引き継がれていく想い 病や不自由になった身体と上手にお付き合いしながら前進される姿 「生活の質」とか「生きる意味」とかありきたりの言葉では言い表せない大切なことを、ご利用者から教えていただいています。 訪問看護・リハビリテーションの専門職としてできることを考え、 日
リハビリ本舗あっぷる訪問看護ステーションは、 2024年9月1日をもちまして16周年を迎えることができました。 これもひとえに皆様からのご支援ご愛顧の賜物と心から感謝申し上げます。 昨年15周年の節目を迎えてから、あっという間の1年。 この一年間、ご利用者のために何ができたか、 目標達成のために努力できたか、 チームでしっかり振り返り、 至らなかったことにも目を向けて、 これからも歩みを止めることなく成長し続けたいと思います。 私たち看護師とセラピスト(理学療法士、作業療
この度の台風10号の牛歩迷走ぶりには、本当にヤキモキさせられましたね。大きく予定が変わってしましたという方も多かったでしょう、でも周辺地域の皆さまに大きな被害がなかったことで胸を撫で下ろしております。ただ、九州地方をはじめ大きな被害にあわれた方々にはこの場を借りてお見舞い申し上げます。元旦の能登半島地震、お盆過ぎの史上最強クラスの超大型台風と、今年は災害の当たり年なのかも知れませんね。 災害の時によく話題となるのが避難所のことです。炊き出し、救援物資、感染対策、ボランテ
「お盆」は仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略した言葉だそうですす。語源は、サンスクリット語の「ウランバーナは「倒懸」(=逆さに吊り下げられた苦しみ)」だそうで、倒懸は、三悪趣(地獄界・餓鬼界・畜生界)に堕ちた亡者の苦しみが、生きた人間が逆さ吊りにされるくらいに辛いものであることを表す言葉だとか。 お盆は、自らの業に苦しむ亡者(死んで成仏せずに迷っている者)に供養の徳を回向し、その苦しみを少しでも和らげ、一刻も早くその業を解消し、三悪趣を逃れることができるように願う三
祇園祭と聞いただけで「暑い!」と反射的に思ってしましますが、令和の祇園祭は私が若い頃に行ったあの昭和の暑さとは格段に暑いのでしょうね。そもそも祇園祭とは、八坂神社の祭礼で、毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたっておこなわれます。一般には、17日(前祭・山鉾巡行と神幸祭)と24日(後祭・山鉾巡行と還幸祭)の宵山が広く知られていますが、実に多彩な祭事がおこなわれているのです。 歴史は古く、平安時代初期にまでさかのぼります。非業の死を遂げた人た
今さらですが『リハビリ本舗』は 株式会社フルーション が運営する介護・医療サービス事業であり、健康創造が社命である弊社の中核的な事業部門です。 このフルーション( fruition )という語は、計画や努力が結果を生み出し、目標が達成される状態を指す英語の単語で、果実が実ることから転じて、長い時間をかけて育て上げた計画やアイデアが最終的に形になる様子をフルーションと言い表します。 ご利用者様やそのご家族様のために、私たちは常に考え悩み自己研鑽を積み努力を続けています。日
梅雨ダルとも呼ばれるこの季節の体調不良ですが、頭痛(65%)で、次いで倦怠感、疲れ、寝不足の順に多いそうです。梅雨時期は湿度が高く、体内の水分が汗や尿として外に排出できずに体内にとどまってしまいます。 その結果、体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、消化不良が起こりやすく、むくみやすくもなります。 また気圧の低いことが多く、自律神経が乱れて副交感神経が優位となりやすく、だるさや眠気を感じてしまうのも梅雨時期特有のダルさです。 梅雨ダル解消法として、「朝陽を浴び
40代前後からの「中年太り」の原因は、食べ過ぎと運動不足だけではないんです。中年太りは白髪や老眼と同様に、身体の機能低下による老化現象です。老化によって身体が衰え、本来の役割ができなくなって太りやすい体になると考えると対処方法も分かりやすくなります。 基礎代謝量が低下し、「摂取エネルギー」が「消費エネルギー」を上回って太ってしまいます。基礎代謝とは、呼吸をしたり、体温を保ったり、心臓を動かしたりする、生きているために最低限必要なエネルギーのことで、老化現象で筋肉量が低下す
最近では入社直後退職というのが話題になってますので、五月病なんてもう昔の話かもと思いますが、昨今のように急激に季節が流れる時にも要注意で、特にGWがある5月には注意が必要です。いわゆる「気象病」が新年度やGWで加速される感じでしょうか。 自分自身に新年度(職場などの生活環境が一変する)やGWが関係なくとも、周囲の雰囲気や社会の動向(GWで騒がしいなど)に惑わされて、神経が妙にピリピリして、そこに季節の変化(気圧、気温の変化)が加わることで、憂うつ感が増幅されるそうです。
ご多分に漏れず私も1999年にNHKで放送されたドキュメンタリーで彼女を知ってはおりましたが、その時はあまり心が揺さぶられず、後に浦沢直樹 原作のアニメ「MONSTER」のエンディングテーマに使用されていた” Make it home ”の歌声でとても興味を持ち、その後にピアノ演奏を聴いたという邪道ファンです。Make it home はアニメドラマの世界観とシンクしてなんとも言えない味わい深い曲ですので、お時間のある時にぜひ。 そんな経緯で聴いた彼女のピアノは、実に繊
フランスの諺『いい靴を履くと素敵な場所に連れていってくれる』をご存知でしょうか? 日本でも「オシャレは靴から」「清潔感は靴で決まる」などと言われ、足元が整った人は、好印象や信用できるという印象を持たれやすいと言われます。 なぜ好印象になるのか私なりに考えてみたのですが、 いい靴を履くと気分が上がる → 気分高揚で背スジが伸びる → 姿勢がいいから好印象を与える という簡単な理屈かも知れません。 さて私たちリハビリ屋(理学療法士)は、いつも靴に注目しています。 靴をじっくりと
20代で汗を流さなければ 40代で涙を流す 30代で知恵を出さなければ 50代で部下がいなくなる 40代で人脈がなければ 60代で仕事がなくなる 50代で人望がなければ 70代で孤独になる 60代で希望がなければ 80代で後悔する 70代で夢があれば 90代で歴史に残る これは元衆議院議員の米津等史氏の言葉です。 政治家の言葉とは思えないなぁと 不謹慎な感動を覚えた記憶があります。 いつの言葉かは知りませんが、人生百年時代となった現代では、 80代で〇〇でなければ、、、 9
「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語 pro bono publico を語源とする言葉で、「専門的なスキルをボランティアとして提供し社会課題の解決に貢献すること」です。 本業とかかわりなく参加できる一般で言うボランティアとはは少し異なりますね。 リハビリ本舗は、理学療法士、作業療法士、看護師、介護士などの国家資格を有すし、まさに「専門的なスキル」を有する専門職集団です。こんな私たちのスキルや経験を吹田で活かすためには、といつも思いを巡らせています。