運動から一番遠かった女が毎日運動する理由
おはようございます。
梅雨の晴れ間ともいえる天気の朝ですね。
アジサイが綺麗に咲き、6月のこの時期の良さを感じています。
毎朝散歩していると、花の変化にも少し気付くことがあります。
もちろん桜も綺麗ですが、新緑やアジサイ、朝顔、沈丁花、紅葉も全部綺麗です。
その時期にしか楽しむことの出来ない植物の良さを感じられるのも散歩の良さかもしれません。
今でこそ散歩が好きになりましたが、当然昔からそうではなかったです。
極力動きたくはない
なるだけ動きたくないし、出来るだけ汗をかきたくない。
そんな発想をしていた学生のころ。無駄に「前髪」を気にしていた高校生時代。自転車を切ると感じる風も、運動もすべてが怠かった。
運動をしていないと酸素が体に行き届かず、呼吸も浅かったと思います。
運動をしないから、あまりお腹が空かず3食食べず、間食をしてぶくぶくぶくぶくと太りました。
お酒大好き、食べるのも好き、なのに糖質制限していた。
朝バイトして、学校行って朝ごはんみたいなお菓子食べて、昼は米抜いて、夜は飲みに行って〆も食べて寄ったまま帰ってきて。
今考えると信じられない生活でした。若いから出来た節もあります。
運動にはまる
さて、そんな私を運動と出会わせてくれたのは紛れもない新型コロナウイルスによる外出規制でした。
これがなかったら今も運動の楽しさに気付くことはなかったかもしれません。
家にいる時間にテレビで少し見た筋トレ。少し動いただけなのに出てくる汗。寄る脂肪(笑)
「っなにこれ、楽しいじゃん」
そう感じた途端にスイッチが入りました。
ヨガ、ストレッチ、筋トレ、有酸素運動、ありとあらゆる方法を調べて運動をしました。運動をしていると無我夢中になれて、色々なことを忘れられて。汗をかいたあとに入るシャワーの気持ちよさや、食事の美味しさは何度経験しても良いものです。
運動している人は基本的に明るくて、前向きで、挨拶をしてくれると思います。それが当たり前なのかな。
朝の散歩デビューして、人と挨拶をする頻度が各段に増えました。
そんな嬉しい出会いもあって、やめられません。
嫌いだからこそわかること
運動して「最悪」ってことは絶対ないんです。そういえば勉強もそうなのかもしれない。
運動しなけりゃよかったーーーって思わない。
して良かった!なんです。
そして私は何かの運動の選手でも、プロでも、もはやアマチュアでもない。
ただの普通の人です。
運動をしていた経験は習い事くらい、足が速いわけでもない。
だからこそ、私にしかできないこと。
運動を「する」「しない」の壁を取り壊すのが難しい。
一歩のハードルを低くして、ずーっと運動を続けられるように。
そんな人を1人でも増やせる、存在になりたいです。