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小説「荒廃する世界に、花束を」
第一話「テレビに花束を」
「今日は、テレビの最期の日でした。皆さん最後まで、良い1日を」
壊れかけのラジオ放送。代わり映えの無い日々にこだましていた。
僕たちは色々なモノの最期を見送る”終末屋”というものをやっている。依頼があれば、依頼物を査定し、相応しいと判断したモノには最後の日をいつにするかを決め、こうやってラジオ放送で最後の日までの一週間を放送し続ける。
「それいつもやってて、楽しいわ
キャラクター紹介.2|RAIN. vol.2
「何かを創り出す人は、総じてどこかしら狂っていて、それでいて作品を愛している人だと、私は思う。」
Rikyura:リキュラ
女性、
体がひび割れる鉱物病を患い、療養を兼ねとある庭園に住む。人当たりが良く、園芸が趣味で一日中植物園にこもっていたりする。
Layd:ライド
男性、
時間を旅する青年。時間を旅する代償で、今は左目がない。なんでもそつなくこなす優しいお兄さん。
Riva:リヴァ
キャラクター紹介.1|RAIN.vol.1
昔から書き溜めてきた、キャラクターを全12回(?)に分けて紹介。
このまま肥やしにするのも何かとかわいそうなので、簡易プロフィールを書きたいと思います。
時々身長やその他諸々変更点もあったりするので、たまに振り返って見ていただけると何か変わっているかもしれません。
隠し要素も色々あるので、今後探ってみるのも面白いかも。
Hydrain:ハイドレイン
中性、158㎝、6月29日生まれ
通称「