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伊国トモリ作品集:カルぺ・ディエム/2023

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2023年に書いた戯曲とかエッセイです。 『カルぺ・ディエム』/「戯曲か、小説か、あるいは別の「何か」か」/『光の速さで生きて』/「メランコリーの彼岸」/『冷たい熱視線』/「過去…
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記事一覧

【エッセイ】脚本か、小説か、あるいは別の「何か」か

 「コレはなに?」 最近、書きあがった作品を読み返すと必ず思うことがある。 「コレはなに?…

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【脚本】光の速さで生きて

あらすじ eスポーツ部部長の九条ユノは部活を辞めた。部員と喧嘩をしたのだ。見かねた幼馴染…

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1.ケンカもできない

先日、演劇部の引退公演を終えて丸5年経ったと聞いた。そこから受験勉強して大学で勉強して、…

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2.セントエン

今年入ってから、手紙ついて考えることがある。 ぼくは手紙を出したことがない。だからどんな…

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3.言の葉の裏側

昨夜、とんでもない夢を見た。ぼくは夕方に記事を書いて、夜にそれを投稿したのだが、昨夜見た…

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4.眼を見ること

「あなたは無意識にこういう風に思っているのですよ」と告げられて「はい、その通りです」と肯…

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5.コミュニケーションの「修業時代」

大庭葉蔵はコミュニケーションに対して倫理的であったろうか。大庭葉蔵はぼくなのだから、おそらく、その答えは「否」であろう。(「神様みたいに良い人1」)大庭葉蔵は上辺だけの甘い言葉並べ立てていた。しかし、小学校の友人である竹市と結婚相手のヨシ子にだけは倫理的であろうとしたーーと思いたいーー。 コミュニケーションの倫理。それは人間関係の中にある真摯さのことだ。相手の目を見て話す、聴く。当たり前のことが一番難しい。 生田Q蔵はみんなにとって「良い人」であった。しかし、その中でもQ

6.夢、語尾、視線

夢の中でケンカしてしまった。いや正確にはケンカになる直前だった。きっと昨日あんな記事を書…

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7.全日本脳内自分反省会選手権大会優勝

優勝してしまった。夢の話ではない。今回は脳内の話だ。 ぼくは以前、「悪い癖:どうしてずっ…

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過去のおれよ、どうか笑って手を振り返してくれ。

 2023年はオンオフが激しかった。上半期はずっとエンジンがヴヴンとかかっていたけれど、秋に…

伊国トモリ
10か月前
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