【雑記】マンガ・アニメの感想を書くにあたって、こんな事を考えています。

【なんで今更言い訳じみたことを】

　そもそもnoteを初めて日も浅い私ではあるんですが、私が書く内容はほぼアニメか漫画の感想になっています。元々そのつもりだったし、これからもそんな感じと思っているんですが、『ネタバレになっていないか？』『内容が浅すぎないか？』『主観にとらわれ過ぎていないか？』『原作を読まないでアニメや漫画だけ見ての感想は原作愛の強い方に失礼じゃないか？』など、そんなことを思っている今日この頃です。

　書きたいことは書きたいと思う反面、読まれた方が気持ちを害される内容であれば読まずに止めて欲しい。そんな気持ちから、自分がこんな思考や嗜好で漫画やアニメを鑑賞しているか、自分自身への整理も込めてまとめた感じです。

【ネタバレの境界線】

　当たり前といえば当たり前の内容ですが、ネタバレはするのもされるのも嫌いですので、基本的にネタバレを含む感想は書かない様に心掛けてはいます。（作品名を検索しただけ主要メンバーの死亡とか出た日にはほんと泣きたくなります。）

　とはいえ、ネタバレの境界線は人によっても違うと思うので良いと思って書いていたことがネタバレになっていることもあるはず。。。私の感覚としては

・漫画であれば１～２話、アニメであれば１話で明かされる重要事項は、登場人物の生死にかかわる内容であれネタバレにならない。

・上記のタイミング以外での登場人物の生死はネタバレ

・上に同じく、実は彼（彼女）は〇〇だったみたいな展開はネタバレ

・上に同じく、男女間の物理的（キスとかそんなやつ）交際具合はネタバレ

・上に同じく、物語が展開を変えるような内容（実はタイムリープ出来るとか、実は未来（過去）から来た○○だった）はネタバレ

・上に同じく、感動して涙するであろう場面の具体的な説明はネタバレ（これを書きたい為にnoteしている感はあるんですけどね。。。）

　このあたりは注意して書いていますが、↑でも書いているように感動の涙が流れる箇所は書きたい時もあるので、その時はしっかりネタバレタグを付けたいと思います。

　まだ予定ですが、未完結作品の一挙見の感想を書いた後は、数話単位での感想を書きたくなるかもしれません。。。その時はネタバレありきになる可能性もあるのでしっかりネタバレ告知します。

【同系統、既視感を感じる作品について】

　ＳＮＳの爆発的な普及とともに小説やラノベからアニメや漫画になる事が多くったほか、漫画掲載サイトのオリジナル漫画なども頻繁に発表され、活字より視覚で楽しみたい私としては嬉しい昨今ですが、それゆえに設定の似た作品が多くなっているのも事実です。

　とはいえ、そんな作品に対し嫌悪感があるかと言われれば全くと言ってよいほど無いです。（作品の登場人物をそのままに、特異な部分だけを誇張して、読者うけを狙う作品は別ですけど）

　もはやジャンルとして存在する以上、似てくるのは当然と思っていますし、そこをつついてどうなるの？的な考えがあります。まぁ、先駆けて売れた偉大な作品へのリスペクトぐらいに思って見てますね。（それでも売れない作品は売れないし、作品の中に光るものがあれば売れる訳ですから）

　そんな理由から、この作品がこの作品に似ているといった感想は作品のジャンルを知るうえでの情報として感想を書くことはあっても、ここが似ているから盗作といったような感想は書かないし思ってもいません。

【出ているところまで見てから感想を書く】

　こちらも当たり前と言えば当たり前ですが、漫画が完結作品であれば全話見てから、連載中であれば連載しているところまでしっかり見てから感想を書いています。（アニメも同様の考えです）

　とはいえ、原作（小説や漫画）のある作品をアニメから見た時は、アニメならではの映像を楽しみたい理由から原作を見ないでアニメの感想を書くこともあります。

　そんな理由から、アニメについては特に内容の薄い感想になる事も多いです。（漫画の感想もまぁまぁ薄いのでそこは文才の無さと思っていただけると幸いですｗ）

【メディアミックスについて思うこと】

　異種の媒体を複数用いて作品を広告する手法で、アニメ（漫画）からドラマ、漫画からアニメになる様なことを「メディアミックス」と言うらしいです（俺は最近この言葉を知ったんですけど、説明が薄かったらすいません）

　今後、noteを続けていくにあたり、ドラマ（漫画原作になると思いますけど）なんかの感想も書いていきたいなと思っているんですが、少なくとも漫画（アニメ）を実写化したことに対する批判（特にキャスティングや、シーンの簡素化）はしないと思います。

　理由は色々ですが、少なくともキャスティングに対して云々言うのは身を削って役作りをしているであろう演者様に失礼だし、多分演者さん自身が百も承知じゃないかなぁと勝手に思っている、。シーンの簡素化についても、アニメの世界観を実現する難しさや放送コードもあるし仕方なしと思う。

　とはいえ、実写化される内容について一つだけ嫌な事がありまして、それは『原作でデリケートに扱っている何らかのコンプレックスを変に誇張して実写化すること』これだけはほんと見るに堪えません。

　あえて作品名をあげませんけど、汗っかきがコンプレックスで体臭を気にしてしまう女性の恋愛漫画の実写化で、体臭をモヤモヤした煙で視覚化された時はほんと気持ち悪くなりました。

　ダラダラと書きましたけど、漫画（アニメ）のドラマ感想については、原作の忠実性というよりは、それ自体の面白さを楽しむタイプのおっさんです。（ルーキーズ、カイジ、トリリオンゲームなんかはほんと面白かったです。）

【結局何が言いたいのか】

　すいません。。。感想文を書くにあたっては、こんな感じで書いているので下手くそでも許してくださいって予防線を引いているだけです。

　大好きな漫画やアニメの感想を思う存分書きたいけど文才も無いので一番好きな（一番好きが沢山あるんですけど）作品の感想は中々かけない葛藤に悩まされながら楽しく更新していきたいです。

　長文に付き合っていただきありがとうございました。