※本記事では動画作品
『【耳かきASMR / CV.こりす】小難しいことを言っているが本当はただイチャイチャしたいだけのダウナー不思議系ボクっ娘彼女の耳かき【タッピング / 男性向けシチュエーションボイス】』の一部ネタバレを記載しています。
まだ視聴されていない方は、先に下記リンクより視聴を推奨します。
こんにちは、レファルです。
この度、私が企画・脚本・編集を担当した
ASMRシチュエーションボイス動画
『小難しいことを言っているが本当はただイチャイチャしたいだけのダウナー不思議系ボクっ娘彼女の耳かき』が公開されました!!
クレジット(敬称略)
声優 ・耳かき・タッピング・他一部SE(本):こりす(YouTube)(Twitter)
イラスト・サムネイル : 勇魚 (Twitter)
脚本・編集 : レファル
本記事はこの動画で用いられた台本を公開、
また当作品の解説をするものです。
ぜひ併せてお楽しみください!!
台本
以下、台詞部分と他一部を抜粋。
感想もお待ちしております。
台本の二次利用について
非商用利用に限り可とします。
商用利用に関しては応相談。
一部アレンジ等の改変も歓迎です。
また、利用にあたり以下の行為を禁止します。
クレジット表記無し
(報告は任意としますが、していただいた際には喜んで拝見・拝聴します)
成人向け作品、公序良俗に反する作品、その他違法行為に利用
再配布
本作品に携わったクリエイターを始めとする第三者への誹謗中傷に利用
無断転載、改変による転載、自作発言
上記の禁止行為、
二次利用に関する規約は予告なく変更する場合がございます。
当台本を利用したことで生じた、
いかなるトラブルに関する責任は一切負いません。
よろしくお願いいたします。
※ここからネタバレ。
解説
「結局ヒロインは何を言っていたの?」
「タイムトラベルってどういうこと?」
そんな疑問が尽きないと思います。
今回のお話を紐解く上で必要な考え方として、
『メタフィクション』『第四の壁』といったものがあります。
みなさんはこの二つの単語に聞き覚えはあるでしょうか?
無かったとしても、その内容を聞けばイメージが湧く方も多いのでは
ないでしょうか。
つまるところ、この物語はフィクションであり、
本作のヒロインは自身がフィクション作品の登場人物であることに
薄々気づいているという点が、この作品における前提であり、
重要な要素となっています。
その上で改めて聴けば、彼女の言うこと、言いたいことが
何となく分かってくるのではないでしょうか。
住む世界の違う二人の人間。
ずっと一緒に居たいのに、絶対にそれが叶わない儚さ。
彼女の言う「タイムトラベル」も、言ってしまえば
「シークバーの操作」に対するメタファーだったんですね。
聞き手はタイムトラベル……つまり繰り返しこの作品を視聴することで、
何度でも彼女との時間を過ごすことができる。
所謂「ループもの」のような体験が本作のコンセプトでした。
──ところで、あなたはお気づきでしょうか?
この作品に隠された、もう一つの秘密を。
おまけ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
おまけとして、今回サムネイルも担当していただいた
勇魚様へ提供した、原案画像(編集:レファル)を公開します。
ちなみに
本作におけるオノマトペ周辺の台詞は、
すべてこりす様のアドリブ演技となっております。
ボイス依頼のご相談をさせていただいた際、
ご提案いただいたものをそのままお願いした形です。
ぜひそれを踏まえた上で、繰り返しお楽しみください。
この場を借りて感謝を。
ありがとうございました。
では。
レファル