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Katy's column | コラム

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#英会話

「親が英語好きであれ」を科学的に考える。

本日(2020年6月6日)は #親子オンライン体験フェス へたくさんのご参加をいただきありがとうございました。 「中学1年生で自発的に英語を学んでくれる子に育てるには」というテーマで、幼児期からの発達心理や知能などを考えながら、親がどう子どもに学びの提供をしてあげたら良いだろう、というところを皆さんと一緒に考えることができてとても勉強になりました。 そんな中、先日Twitterの相互アカウントさんからこんなツイートがながれてきました。 このツイート、お子さんを教える英語

英語コミュニケーション術の背景(学校における英語教育改革についての考察1)

これは学校における英語教育改革について、英会話講師のとしての観点から主観的な意見を中心に考察をしたものです。 まずはじめに、私の英会話の講師という立場から、英語言語学としての歴史的な背景については割愛し、あくまでのコミュニケーションツールとしての英語の背景と側面から考察をさせていただきます。 英語を使ったコミュニケーションの特徴英語を使ったコミュニケーションの文化には、日本語のそれとは違った要素がたくさんあります。その中でまず、基本となる点の一つがShowing inte

幼児さんが「学ぶ」ということ

私が教えている英語をはじめとする語学、音楽、芸術、知育など、「幼児教育」にはたくさんの種類があり、それぞれにたくさんのメソッドがあります。 その中で、当校が大切にしている「幼児の学び」とレッスンでの取り組みや思いについて、少しお話しさせていただきたいと思います。 「家族のつながり」と「三項関係」で「すき」を育む当校の幼児クラスでは必ず保護者様にご同伴をいただいています。一つはレッスンの内容をしっかりとご家庭に持ち帰り、復習の習慣をつけていただくためです。しかし、それだけが

ゲーム形式で負けること、泣くことについて

レッスンの中でしばしばゲーム形式のアクティビティを使ってレッスンを行うことがあります。オウム返しの単調なレッスンになることを避けるためや、講師 対 生徒のコミニュケーションではなく、生徒 対 生徒のコミュニケーションをすることで、たくさんの学びが見つかります。 ただ、ゲームなので、運や能力にかかわらず勝敗がついてしまい、勝つ子もいれば、負ける子もいます。得意気に楽しんでいたのに、負けそうになると悔しくて泣き出す子も。 ただ、泣くことについて私はあまり過度に反応しないように

Online News - 2019 June.

新年度スタートから約2ヶ月が経ち、 新生活にも少しずつ慣れてきた頃かと思います。 新体制でスタートした本校のレッスンも少しずつ落ち着き 念願の土曜日クラスの開講が決定しました!! まずは一度体験を兼ねて遊びに来ていただければと思います。 またみなさんにお会いできるのを楽しみにしております。 ┏━┓ ┃1 ┃ 幼児対象 土曜日レッスン@東浪見 ┗━╋…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 待望の土曜日レッスンがスタートします。 場所は東浪見の海沿い サーフス

複数形の-sの発音 /s/ or /z/?

小学生中級クラスでは学校で使うもののボキャブラリーを増やしながら複数形の名詞の表現を少しずつトレーニングしています。 英語ではものが1つなのか2つ以上なのかというのが非常に大切になってきます。文法的に複数形のsのつけ忘れよりも単数形の冠詞のa, an, theのつけ忘れが多いのが日本人の生徒さんの特徴です。(私もtheが苦手です。) なので難しいことはまた次に置いておいて、今回は複数形の-sの発音について聞きとりチェックをしました。 /s/の発音で終わる単語workbo

はじめまして!Reed's Academy of Languagesです。

2012年1月からスタートした「親子で英会話 MAMA:to English」は2018年4月より”Reed's Academy of Language”として生まれ変わりました。 17世紀フランスの思想家パスカルは、代表作『パンセ』の冒頭で、「人間は自然のなかでもっとも弱い一茎(ひとくき)の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」と述べています。 広大な宇宙に比べれば確かに人間はちっぽけな存在にすぎません。しかし、その「思考」という能力は人間に与えられたとても素晴らし