夫婦関係。プライドを捨てる習慣。
プライドを捨てる習慣。
ここのプライドは、男の要らぬプライドのこと。
*
男の要らぬプライドとは?
妻への感謝を口にしないこと。
Q:なぜ口にしないのか?
A:言いかたが分からない。
恥ずかしい。
いまさら口にするのは不自然。
自分から口にするのが悔しい。
どこから手をつけたらいいか分からない。
結局は自己保身。
格好わるくなりたくない。
*
しかし冷静に考えて、いまの状況より格好わるい状況があるのだろうか?
自分は何を恐れているのか?
今の良くない関係に対して、自分から頑張ってうまくいかないこと。
そして、さらにみじめになること。
「さらにみじめになる」だろうか?
*
相手が何を求めているか真剣に考える。これは自分のことを真剣に考えること。
自分は何ができて、何ができないのか。
どうすればいいのか考えて実践する。
これをすることで、みじめになるだろうか?
ならない。
むしろこれをしてこなかったから、いまの夫婦関係がある。
***
プライドを捨てる習慣。
妻との個別のやりとりで一喜一憂しない。
そのために、私が「感謝を口にすること」を習慣化する。
うまくいく、いかないと、いちいち考えずに、やれるようにする。
単発の行為 = 見返り、反応が気になる
➡︎続かない
習慣化された行為 = 見返り、反応の概念なし
➡︎続けられる(自動運転)
歯をみがく、ヒゲをそる、ゴミ捨てする。
自分がいま習慣化できていることと同じレベルまで、「感謝を口にすること」を落としこむ。
ただし、「感謝を口にすること」を自動化するのが目的ではない。
要らぬプライドを捨てることで、妻との要らぬ対立を避ける。フラットな状態に近づく。そして本質的な関係改善に取り組むため。
さあ、勇気を出して。
最初の一歩。
以上、最後までありがとうございました☺️
※アツさん、今回も参照させていただきました。