「急に当てられると、あがっちゃって答えられないんです」という方の対処法
鈴木正行です。
お読みいただき有難うございます。
今日は小ネタ♪
zoomセミナーや対面セミナー、会社の全体会議などの、
多人数の場所で突然意見を求められた時・・・
突然あてられると、何も言えない人がいます。
さらに、何か言わないと、と焦って出た言葉が
失言
になったり・・・。
そうなるとその場で立場が悪くなり・・・。
あとで落ち着いて考えれば、なんであんなこと言ったんだろう…
と、自分で落ち込むこともある。
皆さん、こう言いたいと思います。
急に当てられると、あがっちゃって答えられないんです
そりゃあそうでしょう!笑
で、そういう人は、突然当てられないかソワソワしたりしちゃいます。
そして、改善せずにずっとそんな状況を繰り返してしまったり。
当てられないようになるべく目立たないようにしたり・・・。
後悔先に立たずです。
対処法はシンプルイズベスト
対処法は簡単です!
意見を先に用意しておくこと。
そもそも、突然当てられて何も言えないと言うのは
その場の話を聞いていても、
頭の中で理解して腑に落とせていない状況です。
このような状況では、
せっかく良い話を聞いたとしても、次の日には忘れてしまうでしょう。
実際にリアルタイムで理解できていないのだから。
解決するには、
聞いているだけ〜見ているだけ〜
という「傍観者の立場」を変える必要があります。
まさか私が当てられることはない。
まさか私が?なんで私が?
そう思ってしまうのは自分が傍観者だと思っているから。
その考えを最初から変えるんです。
最初から「私は絶対に発言する」と思って参加するとどうでしょうか。
私が話すならこれだ!というネタを
始まる前から用意しておくのです。
さらに、実際に話を聞きながら、
これは気になるな。
これはあとで質問してみよう。
これはこう思うな。
ということを都度メモにまとめていく。
これが出来ると、常に発言ネタがあり続け、増え続けます。
当てられないまま終わっても、メモにまとめているので
自分の腑に落ちやすく、忘れづらくなりますし、
もし、突然当てられたとしても、もはやそれは突然ではなく
想定の範囲内。
準備万端、失言するはずがありません。
せっかく用意しているのに言えないのは勿体無いので、
当ててくれ!!と言う思いすら浮かぶかもしれません。
何も考えず、ただただボーっと傍観者でい続ける時間は
人生にとって有益な時間にはなりづらいです。
自分は発信する人間だと認識して、その時に備えておきましょう。
このことをちゃんとわかって事前準備していれば、
今後あなたが突然当てられて困ることはなくなります^^
この記事が、
突然当てられることが嫌な方。
トラウマになっている方などの気づきになり、
さらに活躍できるきっかけになればとても嬉しいです。
応援していますよ〜♪
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございました。