あまくない砂糖の話〜カロリー0で太る悪魔〜

鈴木正行です。

こんなメッセージをいただきました。

食品に関しては、本当に本当に注意していきたいです。

腸は、第2の脳であり、
多くの病(何をもって病というのか、もありますが)の原因は
腸の環境をめちゃくちゃにしているから。
ですよね。

健康の話題で「腸」に行き着く人は、
かなり健康系の情報を勉強している方ですね。

あまくない砂糖の話

昨日、映画「あまくない砂糖の話」を観ました。

白砂糖は現代の悪魔とも呼ばれており
・神経毒
・アルツハイマー

の原因となると言われています。

この映画の監督は、自らの体で実験しました。

砂糖は本当に体に悪いのか?

この映画の注目点は、
誰もがなんとなく体に悪いと知っているファーストフードではなく
ヘルシーだと信じられている食品だけを食べたことです。

最初の3週間で
・肝臓に脂肪を蓄え

実験前より低いカロリーしか取らなかったのに、終了頃にはこんな結果に。
・2型糖尿病の初期症状
・心臓病のリスク
・ウエストが11センチも太く

■低脂肪ブームの現代

「脂肪が悪」とされ、低脂肪ブームの現代。

・カロリー0
・低脂肪
・カロリーオフ

の食料が「ヘルシー食品」として販売されています。

しかし、脂肪を落とすと「旨味」が減る。

それを補うために、砂糖が入れられているんです。

大人がとっていい適切な砂糖量
1日にティースプーン5〜6杯分
しかし、実際には
ティースプーン20〜30杯分摂っているそうです。

これでは、糖尿病になるのもあたりまえ。

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■糖を吸収しやすく進化してきた人間

かつて、人間は果物などから糖をとっていたので
果物の果糖を大事に貯蔵し、吸収しやすいように進化してきました。

果物には「食物繊維」があります。
例えばりんごなら2つも食べればお腹はいっぱいになりますよね。

しかし、
現代はミキサーなどで、食物繊維を除外できるようになり
「果糖を大量に摂取できる」
ようになってしまった。

しかし、人間は
「不自然に大量摂取し吸収しやすい身体」のまま
であるため、異常に吸収してしまうんです。

■砂糖が入らない商品はほんの2割

キャンディ、ケーキ、アイスクリーム、ジャム、ゼリー、クッキー・・・

スーパーやコンビニのお菓子コーナーで
原材料に砂糖が入っているものは8割以上。

ほぼ全てに砂糖は入っている。

私は昨日、白米にふりかけを食べて食べました。
甘くない、普通のふりかけでしたが
そのふりかけの原材料の中にも砂糖が入っていました。

「こんなところにまで?!」

びっくりする。

あなたも食品の原材料を気をつけて見て欲しい。

もちろん、ものには良い部分と悪い部分があります。
砂糖をとったら絶対にダメ、というわけではありません。

ただし、
1日にティースプーン5〜6杯分が適量なところ
実際にはティースプーン20〜30杯分とっている
その事実は忘れてはいけないですよね。

ちなみにオーストラリアの人は
ティースプーン30〜40杯分とっているとのこと。

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■砂糖の依存性

砂糖でお金を稼いでいる業界は、
広告やCMなどあらゆる媒体で「肥満をカロリーのせい」にして
低脂肪品を売り、人間を砂糖漬けにしています。

砂糖にはタバコ以上の依存性があるそうです。

・頭がボーッとする
・やる気が起きない
・ヘルシー食品を食べてるのに痩せない

そういう人は、「原材料に砂糖」が含まれている商品を避けて
5日間暮らしてみてください。全て改善します。

ちなみに、糖質中毒というのもあります。

①朝起きると身体がすごくだるく、砂糖が欲しくなる
②砂糖を取ると脳が美味しいと感じる
 幸せを感じ45分間位気分がハイになる、子供っぽくなる
③その後、また身体がだるくなり、集中力が低下しイライラする
④砂糖がまた強烈に欲しくなる
⑤美味しいものは砂糖だけと感じるようになり、
 野菜や肉や魚の味がわかりづらくなる。

お菓子や甘いものをたくさん摂っている子供は
野菜を嫌い、砂糖が入っているものを欲しがるようになります。

体と心が未成熟なので、砂糖の影響も出やすいんです。

■代表的な「ヘルシーっぽいけど砂糖が入る食材」の一部

・シリアル
・オレンジジュース
・りんごジュース
・低脂肪ヨーグルト
・ジャム
・フルーツトースト
・オートミール
・パスタ
・低脂肪マヨネーズ
・アイスティー
・チャツネ
・バーベキューピザ
・スキムラテ
・ムーズリバー
・ドライフルーツ
・低脂肪マフィン
・子供用フルーツジュース
・セサミチップス
・照り焼きソース
・トマトスープ
・ソース
・ベイクドビーンズ

清涼飲料水でも、味付きのものは原材料をみてください。
全て砂糖が入っている砂糖水です。普通に太ります。

ヘルシーに見えるけど太り、糖尿病になる。

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ではどんなものを食べたらいいのか(一例)

・ベーコン
・卵
・ほうれん草
・全脂ヨーグルト
・ブルーベリー
・アボガド
・サラダリーブス
・マグロ
・チーズ
・フムス
・パテ
・マカデミアナッツ
・ウォールナッツ
・ハーブティー
・アーモンド
・魚
・ケール
・牛肉
・鶏肉
・ココナッツオイル
・バター

こういう事実は知らないよりは知っている方が良いです。
その上でどうするかは各自の自由。

だけど、良かれと思って
大切なお子さんに、ヨーグルトやスムージー、シリアルを食べさせて
子供がブクブク太り、悩み、いじめられた上に
将来糖尿病になっては、お母さんがかわいそうだ。

良かれと思って、知らないで広告に騙されて、
体に悪いものを選んで育てていたら無念極まりない。

私はそう思うのです。

身体を壊してから知っても遅いですよね。

カロリー0で太る悪魔。

身体を張って伝えてくれる人がいる。
私も頑張るぞ〜!!

今日も元気に楽しく健康に活動していこう!!

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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