自分の資質1位:調和性
てらっしーです。
今日は先日受けたストレングスファインダーの結果から、
自分の資質第1位であった調和性について書いていこうと思います。
調和とは
調和という言葉の意味について調べてみると、
調和とは、全体が程よくつりあっていて、矛盾や衝突などが少なく、まとまっていること。また、そののつりあい。
とある。
つまり、
チームや集団の中で誰かだけが目立っている、
誰かと誰かは対立している
これは調和が取れていないということである。
調和性という資質
それでは、調和性という資質を持っているとどうなのかという話である。
ストレングスファインダーの資質レポートと洞察ガイドの内容から一部抜粋し私の解釈を含めると、
調和性を持つ私は平和主義者で現実主義者である。
平和主義者であるために、
争いは好まず、対立する者同士を調和に向かわせる。
そのために、私は各々の共通点・同意点を探す。
そして、双方の意見を調節し、意見の一致を求める。
確かに、私は人の粗探しをして自分の意見を貫くのは気が引ける。
あなたの意見のここがいいね
ここをもっとこうしたらもっと良くなるよ
って言いたい派だ。
集団の意見を一致させることができる反面、
他者の意見を聞いて、自らの意見を修正するという特徴がある。
しかし、これは他人に流されやすいという訳ではなく、
共通点・同意点を求めて柔軟に適応した結果だと考える。
共通点・同意点に目を向け、問題点から目を背けているのではないか
とも受け取れると思う。
これについては現実主義であることが補ってくれている。
現実主義者であるために、
物事の最初から最後まで全体を見通したいと思っている。
そして、物事の障害・欠陥・困難を指摘し、
これらの問題点に焦点を当てて対策をする。
その対策には、現実に即した実用的な方法を選択する。
このおかげで、平和主義であることにより捉えていなかった問題点というネガティブな側面も見落とさない。
しかし、注意しなければならないこともある。
ネガティブな側面を指摘する際には伝え方を考えなければならない。
問題点をただ指摘するだけでは、集団の雰囲気を乱す。
同意点と問題点をセットで伝えること
これが重要だと思う。
そして、問題点には現実的な解決法を示す。
これができれば、集団を調和に向かわせられる。
調和性という資質を開花させ才能とすることで、
集団を導くリーダー、
リーダーの力を最大限に引き出す補佐役
になりたい。
具体的には、
物事の全体像を捉えて、それに対する考えに耳を傾け、最適な解決方法や進路を選択する。
言いたいことが言えない状況を作らない。意見や考えは相手に伝えて初めてその価値をなす。
罵り、相手を負かす議論ではなく、お互いを認め合うような議論ができる環境を作る。
以上。
最後までお読みいただきありがとうございました。
文章中で何度も集団、集団と書きましたが、
集団でなくて、1対1でも同じだと思っていて、
理学療法においても、患者様のHOPEと、家族のHOPE、
PTが考えるNEEDsに解離があったとします。
そういった際に、調和性という資質の元にうまく意見を一致させることができるのではないかと思います。
また、調和性という資質の元、共通点を探す過程の中で、共感が求められます。
医療従事者を目指す者として、この共感という能力はとても重要です。
患者様は何か障害があって辛い思いをしています。
そんな患者様と接する際に共感は必要不可欠です。
共感という能力に長けている資質を持ち合わせていることはうまく活かさなければなりません。これは私のストレングスです。
残りの学生生活の中で調和性という才能を開花させるべく精進していきたいと思います。
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