芸術家カップルで、もし妻の方が先に成功してしまったら?
今週も無事に朝ドラエール♪まとめ視聴出来ました!(まだ観てない方は、スルー願います!m(__)m)
今週は、なんと本編途中のスピンオフ。直虎で敵役の近藤康用を演じた橋本じゅんさんの、閻魔様が可愛かった(笑)。(因みに音のお父さんは、同じく直虎で明智光秀を演じた光石研さん!)
でもまぁ、何と言っても直虎様、おっと違った、双浦環のパリ物語ですよね〜。何とも切ない、ロマンチックな展開でした。
オペラ修行のためパリに留学した環は、同じように日本人で画家を目指す嗣人と出会い、恋に落ちます。お互いの才能を認め合い、高め合う二人。ここまでは良かった。だけど、先に成功の切符を手に入れた環に、嗣人は嫉妬します。「君といるときの僕が嫌いだ。頼む。歌を諦めてくれ!」
芸術家カップルって、難しいですよね。だけど私はいつもの悪い癖で、ついこう思ってしまった。「これ、男女逆だったらどうなっただろう?」と。
芸術家として先に成功した嗣人に環が叫ぶ。「あなたといると、嫉妬してしまうの。お願い、絵を諦めて!」
え〜???ってなりますよね。(^◇^;)
芸術家同士のカップルで、女性の方が有名って、あんまり聞いたことがないんですよね。私の不勉強かも知れませんが。もしかしたら女性は、パートナーが先に成功してしまうと、そのアシスト役に徹してしまう?自分の才能を封じ込めて?
「何一つ諦めなくていい。そのために僕がいるんだから。」と言って、音を慰めた裕一さんも、もし音が先に音楽で成功していたら、同じことが言えたかな?などとモヤモヤしたりして。^^;
ちなみに、今回のスピンオフの舞台となったカフェ。ピーターフランクルさんがオーナーでしたが、店の名前は「Le Soupir」。日本語で「ため息」という意味でした。一体、誰のため息だったのかなぁ…。
来週は、ミュージックティーチャーの御手洗先生が再登場するらしい!楽しみっ!(≧∇≦)
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