【笑える英語学習】 日本のネットと感覚似てる?英語のミームを英語で読んでみよう!
へっぽこ翻訳者のジュラ子です🥳
アメリカの巨大掲示板 reddit で見つけたおもしろい投稿を翻訳し、単語解説つきで紹介しています!
今日はredditのミーム板等に投稿されてバズっていた、英語のミーム(ネタ画像)をご紹介します!
女ってわからんわーみたいなミームとか、人生を悲観してるミームとか、結構日本のネット文化と感覚似てるやつ多めです……🥺
難し目の単語は単語リストで説明補足してます。まずは原文での読解にチャレンジしてみてくださいね!🙋♀️
(1)
新しいストリートファイターのグラフィックが
すごくリアル
Street Fighter;格闘ゲーム「ストリートファイター」
graphic;画像、グラフィック
realistic;写実的な、本物のような、リアルな
出典:Hadouken!
🔎タイの抗議活動で撮影されたワンシーンだそうです😳
(2)
俺が人生最大の過ちを犯そうとしてる時の写真
about to 〜;まさに~しようとしている
make a mistake;間違いを犯す
(3)
上:興味がないコンテンツを無視
中:興味がないコンテンツをブロック
下:興味がないコンテンツに
「どうでもいい」と書き込み
ignore;〜を無視する
content;コンテンツ(情報サービスの中身)
be interested in 〜;〜に興味がある
block;遮断する
comment;コメントする
I don't care.;「どうでもいい」。言い方にもよるが、ネットでは専らある事柄に対して「自分は全く興味がない」ことを表現したい時に用いられる煽r……攻撃的なコメント
(4)
就業規則を知ろう
【適切な例】
Apple:「君のデータを収集しといたよ」
女性:「あーん♡ なんて優しいの」
【不適切な例】
Google:「君のデータを収集しといたよ」
女性:「もしもし、人事部ですか?!」
work rule;就業規則
appropriate;適切な、ふさわしい
collect;〜を集める
aww;あ〜ん♡ かわいい犬猫とか子供とか、何らかの愛くるしい行動を目にした時に発する感嘆詞(Interjection)。発音は「オー」
sweet;(人・行動などが)親切な、優しい
inappropriate;不適当な、ふさわしくない
Human Resources;(複数形で)人事部。HRと略されることも多い
(5)
現代版「協力的な夫」
modern;現代の、近頃の
supportive;協力的な
husband;夫
(6)
上:住宅危機
下:家賃ゼロで親の家に住む人々
housing crisis;住宅危機
crisis;(主に政治・経済上の)危機、重大局面
rent;家賃
出典:Life is good
(7)
上:ライオンのドキュメンタリーで
シマウマが殺された時
下:シマウマのドキュメンタリーで
シマウマが殺された時
get killed;殺される
documentary;ドキュメンタリー
出典:poor zebra
(8)
上:<私>
120ドルのヘアケア製品を使った後
下:<夫>
ホテルの固形石鹸を使った後
$… worth of 〜:…ドル相当の価値がある〜
hair care product;ヘアケア製品
bar soap;固形石鹸
(9)
左:1969年の0.0000004GB
「月に人を送り込んだぜ」
右:2020年の4GB
「新しいアプリをインストールするために
6つのアプリを消去して下さい」
put;<人・動物を>(…に)連れて行く
app; アプリケーション(application)
出典:But I already deleted two apps
(10)
女子
「着るものが何も無いわ」
男子
「3年間毎日同じシャツ着てる」
976日目
wore;wear(着る)の過去形
出典:I can still wear it for another 2-3 years
(11)
1990年のRAM(128KB):
「あらゆるゲームが60FPSで動くぜ」
2022年のRAM(4GB):
「Chromeを開かないでお願い」
run;(プログラム・ソフトウェアが)作動する
FPS;1秒間あたりに表示される画像の数(=Frames Per Second)
出典:Chrome scary
(12)
上:IT系の求人市場
下:ブートキャンプ業界
「誰か25,000ドル(345万円)で
Javascriptのコース受講したい人いるー!?」
tech;コンピュータ、IT関連の(=technology)
job market ;求人市場
bootcamp;《米話》(技能を身に付けるための)短期集中トレーニング(講座)。ブートキャンプ。IT系ブートキャンプの場合、一般には短期間にコンピュータ言語などを学ぶことができ、卒業後の就職をサポートしているものを指す。
wanna;《話》〜したい(=want to)
spend $〜 on A;Aに〜ドルを使う、費やす
grand;《米話》1,000ドル
【おしまい】
ちなみに……
もともとブートキャンプ(Boot Camp)とは、アメリカ海軍・海兵隊の新人兵士に短期間で基礎的な技能を叩き込むための非常に過酷なプログラムのことを指します。
語源は1898年の米西戦争の時代まで遡り、その頃の新人兵士は「Boots」と呼ばれるレギンスを履いていたため、新人の訓練所(=トレーニングキャンプ:training camp)のことを「Boot Camp」と呼ぶ様になったんだそうですよ。
ビリーズ・ブートキャンプというトレーニングDVDが十数年前に話題になりましたが、あのビリー隊長が軍隊風の格好&口調だったのはこういう理由です😳
「初心者に短期集中で厳しい指導を行い、一人前にする」というイメージの単語なので、近年では軍隊以外にも使われ、短期間で健康的な肉体を作るフィットネス・ブートキャンプや、IT系のプログラミング能力を身につけるコーディング・ブートキャンプなどの言葉も一般的に使われます。
ちなみにアメリカのコーディング・ブートキャンプ比較サイトによると、アメリカのコーディング・ブートキャンプの学費の平均値は$13,800(約190万円)。
安価なカリキュラムでも数千ドルから。学校・カリキュラムによっては$20,000(約276万円)を超えるそうで、かなり高額です🤯
たとえ高額でもIT系に就職&キャリアアップできれば回収できるというニーズがあるんでしょうけど……GAFAM(A1個除く)が減速してるから不穏なのかも😨
それでは
今日もご覧いただきありがとうございました!
明日もまたいらして下さいね🥳
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