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厚み調整可能なハヤカワ文庫が入る本革ブックカバーを買ってみた!
電車の中や待ち時間で本を読むことはブックカバーをつけて読んでいます。
本屋でもらう紙のカバーをつけることがあって、コーチャンフォーや紀伊國屋・ジュンク堂だったり気分によって持ってる紙カバーを付け替えて使ってる。
紙カバーが良いのは可変性だ。
仕事柄、技術書などのサイズが統一されていない本を読むことが多いため、決まったサイズのブックカバーよりも紙カバーを好む。紙カバーの方がサイズ調整がしやすく、多様な本に対応できるからです。
今年はビジネス書も文庫で読む機会も増えたこともあり、文庫サイズであれば可変もそこまで不要と思いブックカバーを買うことにした。
実際にみて回って買おうと思い、書店や百均・雑貨店に足を運んだが個人的に気に入ったものがなかった。
また、個人的にハヤカワ文庫を読むことが多いので、サイズは他の出版社よりも少し大きいのだ。知らなかった。。
元々新潮文庫と同じサイズで文庫標準サイズで刊行されていたが、2000年からは、縦156ミリ・横105ミリの新型サイズが標準になった。
・ハヤカワ文庫トールサイズ
店頭にある文庫標準サイズのブックカバーでは入らない
自分が使うにはハヤカワ文庫が収まるサイズのブックカバーが必要だった。 そこでAmazonで眺めていると [ UNROOF ] 本革 ブックカバー (ハヤカワ文庫) 厚み調整可 プエブロレザー 手に馴染む使い心地/タバコ(茶) を見つけた。
少し高い商品だったけど、冬靴や愛用しているものは長く使うこともあったので買うことを決意した。
本革は個人的に好きです。システム手帳も本革。
最近は、このシステム手帳を愛用して読書メモ・スケジュール・思考の整理に使っている。
持ち物に統一感を出したいため購入することした。
何より厚みが調整できる UNROOFのブックカバーを買うことに決め手だった。
材質タイプ
選べる材質タイプは、6種類あります。
自分は、タバコを選んだ。もう少し明るい色がよかったけど満足している。
ブラックでも良かったけど、システム手帳と色味も合わせたかった。
次はブラックでも良いかもしれない。
オリーバ(グリーン)
カスターニョ(ダークブラウン)
グリージオ(グレー)
タバコ
ブラック
ペトローリオ
厚みが調整できる理由
厚みが調整できる仕組みは、カバーがそれぞれ独立しているからだった。
たしかにこれであれば厚みがある文庫でも対応可能。個人的にも入れやすい感じだった。
普通のカバーだとどうしても無理くりいれて折ってしまうこともしばしばあるので、この方式は嬉しかった。
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透明ブックカバーをつけていて問題なし
最近文庫をキレイに保ちたいという欲求から、透明ブックカバーをつけている。
ハヤカワ文庫専用と書いていたものの心配だったのは、透明なブックカバーだった。つけていても入るのか課題だった。
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問題なく入ることを確認してホッとした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135530121/picture_pc_b23b06795a07ed4f13aa5121e1fa6d4d.jpg?width=1200)
透明ブックカバーもハヤカワ専用です。(笑)
書店や雑貨店になかったので、価格は少し高めだったが Amazon で 100枚入りを購入した。
よかった点
わざわざブックカバーを買ったので、文庫の読了をもっと増やしていきたい。
まだ使い始めだが、個人的に良かったです。
厚みを調整可能
本革ならではの手触り
手触りがよく読書欲をアップできる
革になるので、経年劣化を楽しめる
透明カバーをつけていても問題なく使える
ハヤカワトールサイズだと、それに合わせて大きめにブックカバーを合わせる必要があります。
文庫標準だと、買った後に失敗するケースがあります。(実際自分がそうだった)
大は小を兼ねるという言葉があるように、少し大きめを買ったことで他の文庫でも利用できるということが良いポイントでした。
ハヤカワ文庫以外にも、A5・A6・ソフトカバー・ハードカバー・新書判がいくつか種類がある。
使い込んでいき、ゆくゆくは単行本サイズのブックカバーも検討したいと思っている。四六判のハードカバーを狙っている