香りで心を整える。シンプルだけど一番大切なこと
「最近なぜか分からないけどイライラする」
「ふっと寂しい気分になってしまった」
「寝つきが悪い」
それはもしかすると「無理しているよ」というサインかもしれません。
そんなときは、アロマで心を整えてみてください
僕は、厳しい警察官の親に育てられた影響で
「常に真面目にしなきゃ」
「自分のことは後回しで、まずは人様のために」
「自分に厳しく、根性で頑張る」
みたいな昭和感まる出しで人一倍頑張ってきました(笑)
でも、アロマを使うようになってから
初めて『自分で自分を大切にする』感覚が分かりました。
この『自分を大切にする』ということが
『心を整える』ことにも繋がります。
心を整えるようになってから、
仕事もプライベートも上手くいくようになったのです。
実はこのアロマを使って心を整える手法は、
元サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠さんも実践しているもの。
長谷部さんは著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の中で夜寝る30分前にアロマを使って心を整えてから睡眠している
と語っています。
■なぜ一流選手もアロマで心を整えるのか
それは、アロマオイルには心身のバランスを整える力があるから。
良い香りを嗅ぐことで、体にも変化が起こると言われています。
例えば、代表的なものを挙げると
・免疫力が高まる
・自律神経が整う
・ホルモンバランスが整う
など。
「アロマテラピー(芳香療法)」という言葉があるように、
香りには心を癒し、整える不思議な力があるのです。
■アロマの香りで心や体がリラックスするメカニズムは?
「いい香りを嗅いだら、何となく気分が良くなるのでは?」
と思っている人もいるかもしれません。
実は、これには明確なメカニズムが存在します。
アロマの香りは電気信号に変化し、直接脳の『視床下部』へ届きます。
視床下部は、僕たちの自律神経を支配している最高中枢。
脳の中ではとても小さな部分ですが、
人間の心身維持に最も重要な役割を果たしているのです。
アロマの香りが視床下部に直接作用することで、
「自律神経」や「ホルモン」のバランスを整えることができます。
心のバランスが整い副交感神経が優位になれば、
身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、
心身のリラックスに繋がります。
まとめると
香りは脳の視床下部に直接影響を与えるので、
良い香りを嗅ぐことでさまざまな作用を期待することができるというわけです。
香りには、僕たちの心を癒す不思議な力があります。
毎日ストレス社会で生きていると、
ふと悲しくなったり、イライラしてしまったり。
そんな夜は、アロマとともに、
いつも頑張っている自分を優しくほめてあげてください♪
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