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猫は幸せを教えてくれる

猫はマイペース 人間もマイペースで良い

我が家では2匹とニャンズがいます
1人はノルウェージャンフォレストキャット
1人はミックス(ラグドールxマンチカン)
猫は個性があり、遊びのスイッチの入り方や癖もそれぞれ違って可愛いです

でも2匹のニャンズに共通しているのは
マイペースだ、ということ

飼い主が寝てようとも遊びたい時は遊びたい
夜中だろうと食べたい時は食べたい
人間がご飯を食べ始めたとしてもトイレしたい時はする
己の意志のままに行動します

猫はマイペースだけど気を遣わない訳ではない

猫はマイペースではありますが
気を使わないわけではありません

片方の猫のご飯が気になってたとしても
すぐに横取りをするわけではなく
一応、チラッと様子を見て
ご飯をもう食べなさそうと思ったら
横取りをするようにしたり
水飲みがたまたま同じタイミングで
同じ場所のを飲みたくなったら待ってます

ちゃんと、猫同士の暗黙のルールの様に
お互いの距離感をちゃんと保って生活します

猫は人もよく見る

以前、家族がコロナに罹って家内隔離をした際
1にゃんがずっとピッタリ付いて心配そうにして
看病する様に側にいました

おそらく、いつも一緒にいるのに
●別々で生活してるし
●なんか元気ないし
●しんどそうにしてるし
というのを気にしてる様子でした。

おそらく、いつもと違う雰囲気を
本能的に悟っていたんだと思います

起きて、食って、遊んで、寝て。それができるだけで幸せ

我が家のニャンズの1人
ミックスの猫は、実は、心臓病です。

生まれて半年で心臓病が発症。
発症当初の1個目の病院では
「半年持たない」と言われました

遊ぶのが大好きな子 もっと生きて楽しい事をさせたくて転院

病気が判明したときには絶望でした
ミックスの子は我が家に来てからもずっとぴょんぴょん跳ねて遊ぶ事が大好きな子

そんな子が、半年僅かで逝ってしまう可能性があるなんて信じられなく、もっともっと遊ばせたい、もっと美味しいご飯を食べさせてあげたいと強く思いました

知り合いから、運良く、良い病院を紹介してもらっていたので、最後の望みをかけ転院を決意

転院先の病院では手厚く入院看護してもらえる事になり、獣医さんも色々と試行錯誤しながら投薬治療をしてもらい、無事退院するまで回復しました

余命6カ月を大きく越え、3年を越えて
今も元気に生きてくれています

ただ生きて、食べて、遊んで、寝て、起きてくれる、それだけでほんと嬉しいと今も思います

人間だって、寝て食べて起きて、ができていたら幸せじゃないかな

猫を見てるとそう思います
なんだか…難しい事を考えてアレやこれやときてない未来を憂うのは勿体ないのかも、と。

思うままに生きて、つまづいたと思えば修正して
それで良いんじゃないかなと猫達を見てて思います

猫も人間も存在してるだけで尊い
お互い譲り合う精神だけは忘れずに生きていきたい

猫は見てるだけで、癒してくれます
存在自体が尊い

人だってそう
何者にもなれていなくても
誰かにとっては必要な人になるし
必要としてくれない人のことは
気にしないで良いのです

ましてや画面越しの知らない人の
SNS越しの言葉など気にしないで良い

そう思います

猫たちは本能の赴くままいきて
それでも存在自体が可愛くて尊い

誰かのことなんて気にせず
猫の様に自由奔放に、マイペースに生きていきましょう!

今日は猫の日

猫を見習って肩の力抜いて生きていきましょう!

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