世界が終るまでは…
48年ぶりはすごいですね。あまり試合はリアルタイムで見れなかったんですが1秒がすごい長いように感じました。ほんとに「スラムダンク」のような試合が多かったですね。そんな中意外なバスケ効果があって、
最近は映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開されてその主題歌「10―FEET」の「第ゼロ感」もバスケの話題で流れるようになったのですが、いまだに「WANDS」の「世界が終るまでは…」が多い気がします。まさか朝のニュースのトレンドに出てくるとは思いませんでした。
そんな「WANDS」今は5期なんですね。CDTVとかで「WANDS」を見るとあれって思う人も多いはず。今のボーカルは3代目の上原さん。
そもそも「世界が終るまでは…」とは、
作詞は当時の「WANDS」のボーカルの上杉さんが担当、作曲は織田哲郎さんです。織田さんがこの曲について解説してまして、
やっぱりサビのメロディーがインパクトありますよね。あと、上杉さんは当時まだ20代前半だったんでよくこんな歌詞が書けるなと思います。「WANDS」が所属するビーイングには歌詞を見てくれる先生みたいな人がいたそうですけど、それでもすごいと思います。
上杉さんは自伝的な本に「世界が終るまでは…」はWANDSの一つの形になった曲、アニメに合わせて曲の歌詞を書いてはいないとかいろいろ書いてくれています。
WANDSは2000年に1度解体ということになったんですが、2019年に新ボーカルを迎えて再始動しています。そして今5期です。5期は新曲も出しながらこれまでの曲の5期バージョンも出してます。
上杉さんも近年はWANDS時代の曲をカバーする機会が多くなってます。
ちなみに5期バージョンの編曲はオリジナル発売時のギターの柴崎さん、上杉さんバージョンの編曲は織田さん。
だからどっちもクオリティーが高いので聴き比べるのも良いですよ。