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国内No.1越境ECを運営する上場グループの事業責任者が1人目の事業開発として参画【新たなスタンダードを創る】スムーズ 近藤 真人

こんにちは。スムーズ採用担当です。

今回は、2024年10月1日に事業開発として入社した近藤真人のインタビューです。
国内No.1越境ECを運営する上場グループにて企画や事業責任者として従事してきた彼が、なぜスムーズにジョインしたのか、これからどんな未来を実現したいのか、熱く語ってもらいました。


【近藤真人 PROFILE】

2011年 ニューヨーク州⽴⼤学コートランド校 Business Economics学部 卒業。
日本のIT企業でセブ島での英語/プログラミング学校の新規事業立ち上げの現地責任者を経て、2015年にBEENOSグループのtenso株式会社へ。国内No.1越境ECのサービス企画業務に従事した。
その後、ベンチャー企業に新規事業責任者として参画し、インバウンド向けホテル事業を立ち上げ。
2018年 BEENOSグループのBeeCruise株式会社に入社し、訪日台湾観光客向け「トラベルバー」の事業譲り受けを担当。同事業の責任者としてBEENOS Travel株式会社を設立した。サービスグロースのため戦略策定、施策の企画・実施。月間ページ閲覧数を2万PVから550万PVまで伸ばし、訪日旅程作成数において業界No.1を実現した。
2024年 一人目の事業開発として株式会社スムーズに参画。


決意の裏にあったtoC向けサービスにかける熱い想い

ーー今回のご転職の背景を教えてください。

これまでのキャリアでは、「個人の夢を達成するサポートをしたい」「困りごとを解決して生活を豊かにするサービスを提供したい」という想いのもと、toC向けサービスの事業開発や事業立ち上げに携わってきました。
一貫してtoC側で力を発揮してきたので、今後もtoC向けサービスのグロースに関わりながらより自分の得意領域の力を伸ばしていきたいと考え、転職を決意しました。

ーーどんな軸で転職活動を進められていましたか?

私が特に重視していたことは2つです。

1つ目は「toC向けに新たなスタンダードを作るサービスであること」です。
これまでの経験から、誰もが当たり前に使えるようになる、日常生活に欠かせない新しい基準となるようなサービスの開発に貢献したいという強い思いがありました。

2つ目は、「事業開発/新規事業開発として、今後大きな成長が見込まれるサービスのグロースや、そこから派生した新たなサービスの開発に携われること」です。
これまでの経験の中で、事業を成長させて多くの人に価値あるサービスを届けることにやりがいを感じてきました。そのため、次のキャリアにおいても飛躍的に発展していく可能性が高いサービスに関わりながら、さらにその先の新しい事業の創造に挑戦していきたいと考えていました。

そんな中で出会った企業の1つがスムーズでした。

引っ越し貧乏の原体験から事業に共感

ーー数ある企業の中で、スムーズのどんなところに魅力を感じてエントリーしてくださったのでしょうか。

スムーズの存在を知った当時、スムーズに魅力を感じた理由は「自身のWILLと重なる事業領域」と「スムーズが解決している課題への共感」の2点です。

前者の「自身のWILLと重なる事業領域」については、私のキャリア軸から来るものになります。
先ほどお伝えしたことと重なりますが、私はキャリアを考える上で「困りごとを解決して生活を豊かにするサービスを提供したい」という想いを持っています。そのため、「人々の生活の中で使われるようなサービス」かつ「『できない』を解消するサービス」という観点を重視してきました。

後者の「スムーズが解決している課題への共感」については、自分の原体験から来るものになります。
20代の頃は自身のキャリアを模索する中で何度か転職を経験し、その度に引っ越しを繰り返していました。職場と家が遠いと通勤時間が長くなり、それだけでストレスフルな生活になってしまうので、できるだけ職場の近くに生活拠点を移動。快適な生活を手に入れられた一方で、短期間で引っ越しをしていたことで引っ越し貧乏になってしまいました。

スムーズは、まさに当時の自分が求めていたサービスです。自分と同じように引っ越しの初期費用の支払いに対して課題を感じている方へ、もっとこのサービスを届けたいと思うようになりました。

等身大のスムーズを知る

ーー選考に進む中でどんな心境の変化がありましたか?

サービスに対して大きな魅力を感じていた一方、最初は会社のことを全然知らなかったので、正直エントリー時点では事業の成長性に対する不安もありました。ただ、そこから色々な人と話す中で、等身大のスムーズを知ることができました。

今後の成長戦略や描いているビジョンを聞き、財務諸表も見せてもらいながら現状を把握し、どこをどうしたら事業をグロースさせられるかの道筋が見えてきました。加えて出資者の顔ぶれも開示してもらったことで、当初抱いていた不安は払しょくされました。

ーー選考の中で印象的だったことがあれば教えてください。

代表の小泉が、明確に上場を見据えているという話をしていたのが印象的でした。既にタイムラインが決められていて、絶対にやるんだという気概が感じられました。

上場するということは、「ユーザー様がサービスに価値を感じて対価を支払ってくださった積み重ねの結果である」と捉えています。多くの人に価値提供できていることを示すわかりやすい成果です。
自分も上場未経験なので、ぜひその貴重なタイミングにジョインして、組織や事業の成長に貢献していきたいと思いました。

ーー様々な企業様からのお声がけがあったかと思いますが、最終的にスムーズに意思決定した決め手は何だったのでしょうか?

チーム一丸となってユーザー様のために良いサービスを作っていこうというスタンスが最終的な決め手になりました。

内定前に週次定例に参加させてもらったり、選考以外でもメンバーと面談させてもらったりした中で、本当に全員が心から良いサービスを作っていきたいと思っていることが感じられました。チームを超えて各チームの課題を解決し、みんなで良いサービスを作っていこうという雰囲気がとても良かったです。

より良いサービス作りは一人の力では成し遂げられません。だからこそ、ワンチームになって共に一つの方向に向かっていく必要があります。スムーズはまだまだ発展途上の組織でありながらも、それを体現出来ている組織だと感じました。

新しいスタンダードとなるサービスを創りたい

ーー入社間もない中ですが、スムーズの印象はどうでしょうか?

みんなとても優しいです。すごく迎え入れてもらえている雰囲気があって、話しかけやすいです。わからないことがあっても、丁寧に教えてくれます。最近はオンボーディングも兼ねてランチを設定してもらい、色々な人と話す機会をもらっています。

また、あだ名で呼ばれるのが好きで、みんなに「まさ」と呼んでもらっています。スムーズではお互いをあだ名で呼び合う文化があり、そういった雰囲気も自分に合っていて、居心地の良さに繋がっています。

ーー近藤さんがスムーズで担うミッションを教えてください。

大きく3つあります。

1つ目は、アライアンスの推進です。
現在、マーケティングやプロモーションからの流入で成約に繋げていますが、今後は外部の企業様やアライアンスを通じて流入を増やしつつ、新規ユーザー様の獲得単価を下げていきたいと考えています。

2つ目は、加盟店(不動産仲介会社)様にユーザー様をご紹介した後の成約率の向上です。
成約率の向上は、加盟店様だけでなくユーザー様への提供価値の最大化にも繋がるので、これまでECやホテル予約の成約率を伸ばしてきた知見を活かして取り組んでいきます。

3つ目は、新たな収益の柱を作っていくことです。
現在は賃貸初期費用の分割後払いサービスのみですが、引っ越し費用の分割後払いサービスなど、プラスでご提供できるサービスを創っていきたいです。

それぞれ、これまで積んできた経験が存分に活かせる領域だと思っているので、自分の持ち場でしっかり力を発揮して貢献していきたいと考えています。

ーー今後の目標を教えてください。

長期的な目線で言うと、引っ越しの領域で人々の暮らしを豊かにするような、新しいスタンダードとなるサービスを作っていきたいです。
そのために、まずは既存サービスで圧倒的No.1の地位を確立したいです。そして事業を通し、引っ越しという側面から個人の方の自己実現のサポートをしていきたいと考えています。

ーーこれからスムーズにご入社される方にメッセージをお願いします!

まだまだ小さい規模の組織ですが、サービスは着実に伸びています。少数精鋭の組織だからこそ、オーナーシップを持って事業の成長に寄与できますし、自己の成長や組織への貢献実感を強く感じられるフェーズです。

スタートアップなので、それなりにカオスな部分もあります。しかし、そこで試行錯誤しながら会社と共に成長していきたいと思っている方にとっては最高の組織です。

ぜひ一緒に良いサービスを創っていきましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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