「ぶっちゃけ、書くことよりも、取材の方が好きです」コピーライティングを通して感じたこの仕事のやりがい
こんにちは。廃課金ライターこと、ナガマツです。
最近では息をするように課金しているせいか、好きな人からのLINEよりもAppleから届く領収書の頻度の方が多い気がしてきました。
最近は、推しに織姫衣装が実装され、その美しさに思わず悲鳴を上げてしまったり、モデルだというのにノースリーブで炎天下の中踊らされる姿を見て涙を流したり…少額ながらも私の課金が彼の活躍の後押しをしているのだと思うと、感慨深いものがあります。
彼こそ、まさに生きがい。
推しがいなければ、私は今この繁忙期を到底生きながらえることは出来なかったでしょう。
推しがいるからこそ、どんなに苦しい状況であろうと頑張れるというものなのです。
しかし、彼はそんな私にこう言うのです。
「あなたが頑張っている姿を見るのは好きだけど、無理しすぎは禁物よォ。アタシのためじゃなく、純粋にお仕事を楽しんでほしいわ。」(オタク特有の無い事実)
なるほど。
つまり彼は、自分のやりがいのためにお仕事を頑張る私が好きということか。
(オタク特有のご都合妄想)(ここからが本題です)
では、頑張る私のことが大〜好きな彼のために、採用領域のコピーライティングを通して感じた、この仕事のやりがいを綴っていこうと思います。
あくまで個人の見解なので、悪しからず。
ひとつは、
普通の生活をしていたら、話すこともなかったであろう人に話を聞けること。
リクパーに入社して丸4年。この仕事をしていなければ、出会うはずのなかったひと、知ることのなかった職業があったと思います。
世の中にはさまざまな人が、さまざまな仕事をして、さまざまな暮らしているということを心底思い知りました。もちろん、いい意味でです。
北海道の店舗でお惣菜をつくるパートさん。
地方を飛び回り、各地の拠点で採用活動を行う大企業の人事。
地元に愛されて創業100年目を迎えた建築会社の新卒社員…
数えきれないくらいの人数を取材して、彼らの仕事や生活を垣間見てきました。決して有名人ではないけれど、個々のストーリーを紐解いていくのが、とてつもなく面白い。
ぶっちゃけ、書くことよりも、取材の方が好きです。
ふたつめ。
私が書いた求人原稿で採用成功したと、大喜びで人事の方が連絡をくれること。
もちろん、採用成功ほどに嬉しい報告はありません。
自分の書いた原稿は間違っていなかったのだと、証明される瞬間ですから。
みっつめ。
みんながふわっと感じている(舌先に出かかっている)共通認識を、言語化できること。
採用コンセプト、ブランディングの世界では、会社や人の本質を掴み取ることが何より大切であり、何より難しいこと。そんな中で、お客様が言葉にできないふわっとしたイメージを、こうですか?と言語化できた時は、こっそりガッツポーズ。「それそれ!まさに、言いたかったことだよ!」なんて言われた日には、飛び上がって喜んでしまいます。
まだまだ私がやっているのは、リクナビNEXTとか、求人広告の中だけ。もっともっと、採用に関わるイメージや本質の言語化は、勉強していきたいなと思います。
他にもまだまだありますが、今回はここらへんで。
いつかのブログで「仕事は苦しみが9割」というフレーズを見ましたが、まさにその通り。上に挙げたいくつかは、めったに訪れることはなく、ときたま〜にご褒美として与えられるようなものです。だから余計に嬉しいんですけどね。
さて、いつか推しがこの世に具現化されたとき、このブログを読んで、そんな1割の喜びのために仕事に食らいつく私のことを、少しでも好きになってくれることを祈る。
では、ナガマツからはこのへんで〜チャオ〜(推しの新曲イベントに行ってきます)。
〜終〜
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