個人の性格や特徴について、良い悪いを決めるものではない。皆さんが受検している適性検査の目的についてお話します。
みなさんこんにちは!人材エージェント事業部の樋園です!
こちらのブログを書かせていただくのも2回目。
今回の記事提出日は6月には分かっていたので、前回ぎりぎりになってから慌てた私は今回こそは余裕もって提出するぞーとしっかりGoogleカレンダーに予定を入れて、1ヶ月くらい前からはそわそわしていたにも関わらず結局またぎりぎりにやってます。
夏休みの宿題なんかもぎりぎり派だったなあ。性格は間違いなく真面目なほうなんですけどね。だからぎりぎりなりにきっちり完了させますが。。。
どうにも、何するにも腰が重いタイプなのを最近改めてひしひしと感じています。これは結構短所だと思ってるので、いい改善?更生?方法を知ってる方がいたら教えてほしいです(切実)
さてさて、短所という話が出たことに絡めて、
今回は適性検査(SPI)のお話をちらっとしてみようかなと思います。
みなさん就活のなかでSPIを受ける機会ってたびたびあると思うのですが、
レポートを見せてもらったりフィードバックをもらったりしたことはありますか?(企業さんによってはしてくれますよね^^)
SPIって前半で国語・数学的な問題を解いたあとに「あなたの考えに一番近いものを直観で選んでください」みたいな質問にたくさん回答していきますが、後半のこれは結構細かく本人の性格上の特徴が分かるのです。
例えば、『慎重に時間をかけて物事を考える』タイプなのかそれとも『考えるよりもまずは行動!』のタイプなのか…みたいなことが分かったりします。
指標はたくさんあるので、それを総合的に見ることはもちろん、企業や募集職種によっては特定の指標に対して特に慎重に見ることもあります。
すごーく当たり前の話をしますが、まず誤解しないで欲しいのが、
~~だから良い・~~だからダメというものではないということ。
就活で自己PRしたりとか長所短所を聞かれるときに、「私の●●という点は短所ですが、■■という意味では長所ともいえます」みたいな定型文ありますよね。まさにそれです。
ネットにもSPIに関する情報はたくさんあるので、きっと私がここまでに説明したようなことは既にご存知の方も多いと思いますが、それでもSPIで不合格にされてしまうとなんだか否定されたような気分になっちゃうこともありますよね・・・とはいえ人の性格や特徴はそう簡単に変わりません。
つまりどうしても向いてる職種・向いてない職種なんてのもあるものです。
例えば私のSPIレポートをもとに「営業職向いてるか?」と考えると、目標を追いかける意欲はあるし対人折衝も得意な方だから一見いけそうだけど、致命的にフットワークが悪く、とにかく腰が重くてじっとしていたいタイプなので向いているとはなかなか言い難いです。
ああもしかして夏休みの宿題がなかなか進まない理由はこれだったかな。
私が以前新卒採用チームにいたときには学生さんと座談会などで話す機会も多かったのですが、その時の会話でよく出ていたことで「仕事のやりがいや楽しさに、どこ(の会社)で働くかは関係ない」というのがありました。
個人的には、上述したような「職種的な向き/不向きの観点で致命的な選択でないこと」と、あとは何よりも「誰と働くか」で仕事の楽しさは決まるかなあと思っています。
私は第二新卒のタイミングで、少し個性的な経歴のために恥ずかしいほど
世間知らずな状態で転職活動をしてリクパーに入社しました。
特に人材業界に興味があったわけでもなく、ここまでの話から元も子も
ありませんが「職種」についてもよく分かっていませんでした。
でも幸い、適性のあるサポート系の職種をずっとさせてもらえていることと、「人」の面で本当に恵まれた環境だったので7年間なんだかんだ楽しく仕事していますよ♡
ではお次は井原さん!よろしくお願いします~!
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