「あのタイミングでリハビリさんに見てもらって本当に良かった」利用者様とご家族の希望に寄り添い、向き合ったepisode
こんにちは!リカバリー採用担当の広瀬です。
本日は4月3日に行ったオールスタッフミーティング(ASM)の様子と杉並Aユニットのエピソードをご紹介していきます。
1.35名の新しい仲間とともに
4月に当社は35名の方に入社いただきました。
それにより、従業員数も220名を超えました^^
そして、4月1日に麻布十番事務所、押上事務所も開設され、当社の事務所の数も21拠点となりました。
今月も、当社代表の大河原から従業員に向けて話しがありました。
以前もブログで紹介した通り、当社のロゴが新しくなりました^^
これからも一人ひとりの価値観を大切に受容しあい、お互いを認め合いながら支え合うことを目指していきたいと改めて感じました。
2.杉並Aユニットのepisode
今月は、杉並Aユニット(荻窪事務所)からエピソードの共有がありました!
先月の渋谷ユニット同様、杉並AユニットもInstagramに投稿する写真提供に協力をしてくれています^^
https://www.instagram.com/recovery_recruit/
投稿画像を一部ご紹介^^
クリスマスはスタッフがサンタさん帽をかぶって訪問されたそうです^^
そんな杉並Aユニットからは、「チームで地域社会に貢献する」「利用者目線のサービスを追求する」の理念に沿ったエピソードをご紹介いただきました。
「介入で利用者様‧娘様から素敵な笑顔をたくさんいただいた活動」
昨年9月上旬に利用開始となった90代女性の利用者様で、初めは看護師の介入のみを予定していました。
看護チームが「これはリハビリにも入ってもらったほうが良いのでは?」と考え、すぐに相談してくれました。
リハビリスタッフが看護同行させてもらい、身体機能‧ADL状況などを評価し、リハビリ介入の必要性が高かったため各所に調整を依頼し、10月上旬にはリハビリ開始となりました。
リハビリ開始当初はベッド臥床していることがほとんどで、家族の離床促しも聞き入れてくれない状況でした。
しかしリハビリスタッフとの運動に対しては意欲的で、車椅子乗車での外気浴、ヘルパー介助でのシャワー浴再開へ向けた検討、屋内用歩行器の導入など運動療法‧環境調整がどんどん進んでいきました。
昨年の12月下旬、娘様2人から
「以前救急搬送になって、入院せず帰ることになった時が本当に困った。」
「今後も同じようなことがあるかもしれない。乗用車に乗せられないと大変。」
との困りごとが聞かれました。
その場ですぐに自家用車の助手席への乗り降り動作を確認。
そこから方法や手順、注意点などを提案していきました。
娘様から安堵の声が聞かれ「これなら初詣行けますかね?」とコメントがありました。
本人様の意欲と体調面など、整わなければならない条件はありますが、家族2人介助があれば十分いけると自信を持ってお伝えしました。
その後、娘様から「初詣に行ってきました。」と報告がありました。
写真を見せていただきましたが、本人様も娘様方も大変素敵な笑顔でした。
「あのタイミングでリハビリさんに見てもらって本当に良かった。」
と嬉しいコメントをいただきました。
介入当初から看護‧リハビリ‧CM‧ヘルパーなど各事業所で密な連携を意識的に行ってきたことで、身体機能向上から年末年始の行事参加まで達成することのできた活動でした。
現在も介入を継続している利用者様で、
次は「近隣のペットショップへ動物を見に行くこと」を目標に活動性向上にアプローチしています。
3.おわりに
看護・リハビリの連携から始まり、利用者様とご家族の気持ちを汲み取った関わりをご紹介いただきました。
「利用者目線のサービスを追求する」の意味を実感できるエピソードだな~と感じました。
写真を載せられないのが残念ですが、発表当日に共有があった写真も、利用者様とご家族の笑顔がとても印象的でした。
当社では、2023年春・夏に向けて看護・リハビリ職の採用活動を積極的に行っています!
「説明会」「体験同行」のエントリーも大歓迎です。
少しでも気になる方はお気軽にお問合せくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました^^