和食の基本「まごはやさしい」のご
おはようございます。
断食整体師のなべやんです。
今回の記事では、
和食の基本「マゴハヤサシイ」の「ゴ」について語ります。
マゴハヤサシイの「ゴ」とは？
ゴが何を指すかというと、ゴマ、木の実類ですよね。
例として、ゴマ、アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツ、栗、ピスタチオ、くるみ、銀杏などです。
こういったものの特徴として、種だったり木の実だったりというのは、そこから大木になったりしますよね？
ということはエネルギーの塊！
滋養強壮(ジヨウキョウソウ)にいいと言われているのがそういった意味合いで、小さな粒が大木になるポテンシャルを持っているわけです。
なので体をパワフルにするものになるんですね。
でも、摂り方に注意しないと逆効果になってしまいます。
「ゴ」の最大の特徴
ゴマやアーモンド、木の実系は、タンパク質だったり、マグネシウム、食物繊維、カルシウムも豊富ですし、良質な脂が取れるっていうのも「ゴ」の最大の特徴となります。
ビタミンEって聞いたことありますよね？
抗酸化作用があり,老化防止の効果があります。
ゴマには「セサミン」という「ファイトケミカル」もあって、これも抗酸化物質でカラダを錆びさせない。つまり、老化させない働きがある。
セサミンは大事！
また、くるみにはオメガ3脂肪酸といって我々現代人が足りないと言われている脂質が豊富に含まれてるので、とてもオススメです。
これを摂ることによって、アンチエイジング効果もあります。
アーモンドもタンパク源であり、ビタミンEが豊富に入っていて、おやつのようにとっていただくのもGood！
なべやんは自宅にアーモンドを常備していて小腹が空いたときに食べてます。
朝には、大豆のヨーグルトをとってるんですが、この中にアーモンドを10粒ぐらい入れて食べてます。
種とか木の実類はオススメしたいんですけれどもここで注意点があります。
生は厳禁！
生のピーナッツ、生のくるみもダメ！
やはり炒った方がいいです。
種とか木の実類のアブシジン酸の毒を解除しないと、ミトコンドリアに悪影響を与えます。
ミトコンドリアとは、体のエネルギーを発生させるための器官。
このミトコンドリアがうまく働かなくなると、生命機能が落ちてきます・・・
血行が悪くなり、体が冷えたりして免疫が落ちて体のふしぶしが痛くなったりとか、どんどん元気がなくなってしまうんですね！
このアブシジン酸の毒を解除するためには、ローストするか、水に12時間以上つけておくかしないといけません。
こうしないと、ゴマとかアーモンドとかの効果が台無しになる。
生では食べないということをしっかり意識するようにしてください！
まとめ
和食の基本である「まごはやさしい」のごは
ゴマ、きのみ類のことを指していてタンパク質だったり、マグネシウム、食物繊維だったりとかカルシウムも豊富で良質な脂が取れる。
でも、生でとることは厳禁！
なぜなら、アブシジン酸っていう、身体のミトコンドリア毒が発生すると生命機能が落ちてくる。
どんどん元気がなくなってしまいます。
なので、このアブシジン酸の毒を解除するためには、ローストするか、水に12時間以上つけておきましょう！
ここでちょっと思い出した偉人の格言があるので補足でお伝えさせてください。
かの二宮金次郎が残した名言の中でも木の実のワードが出てくる格言があります。
「むかし蒔く木の実、大木と成りにけり今蒔く木の実後の大木ぞ」
ざっくりした意味は、長い目でものを見る考え方の大切さを説いているんですよね。
私がお伝えしてる食育もすぐに結果として出ないかもしれないけど、体にいいもの、腸が喜ぶものを少しずつでもとることで将来病気になりづらい体づくりができるかなと考えてます。
あなたもなべやんと一緒にさらなる健康体を目指していきましょう！
次回の記事では、マゴワヤサシイのワついて説明させていただきますので楽しみにしていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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なべやんは跳んで喜んじゃいます。
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