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具合が悪いことをどう伝えたら薬を追加してもらえるのか分からない

 長年診察に通っていても、なかなか「具合が悪いことをどう伝えたら薬を追加してもらえるのか分からない」なぁと昨日思いました。うまく言えないんです。

 「なんとなくウツ気味です…」などの自己申告では、
 「うん、じゃぁ様子を観ましょう」と言われることが多いです。

「梅雨どきで、ウツっぽく、友達の事も悪く思われてつらいです。頭の中をグルグル回っています。もしかしてこのままウツ状態になってしまうのかもしれなくて不安です。
 そういうときの薬は何かありませんか?頓服で大丈夫でしょうか?セルフケアもやっていますが、つらいんです」

 このくらいは言わなくては伝わらないのかもしれません。
 いつも、なかなか「ハッキリ詳しく」言えないんですよね。ちゃんと書いて行っているんですが、自分が具合が悪いことに気づいていない時もあります。
 「なんとなくゆううつだけど、なぜか分からない。きっとこれは友達の対応のせいだ」
と思っていて、ウツ気味で友達が負担なのだということに気づけないときがあります。(ウツ気味なら休むのがいいのに「外出したいのに、こんな気分が暗いのでは困る」と思っていたこともあります。)

 診察に話を戻しますが、書いて行ってもなかなかドクターの前で言葉が出ないこともあります。診察に向けて書いて行くメモの中身を、
・あまりきれいにまとめないように
と思っています。
(過去振り返ると、その方がドクターが「これはなんですか?」と拾ってくれたので)

 前々回の診察で「よく思われたかった」という気持ちが出ています。
   前回は「こんな自分が恥ずかしいな」でした。
   今回はなるべく「自分の気持ちが伝わってるか」を考えながら話したいと思います。



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