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双極症と「循環気質」との関係

双極性障害(そううつ病)になりやすい人は、社交的で、他者と同調して生きようと努める現実指向性の高い性格傾向であり、ドイツのクレッチマー(Kretschmer E)はそういった性格傾向を循環気質と呼びました。 特に激しい躁状態になる人は、元来のエネルギー水準が高く活動的な方が多いと言われています。

十三メンタルクリニック(下に張り付けてあります)

 一見いい性格のような気もするんだけど…。
 
 クレッチマーの気質は3つしかないし、なぜ今の時代にこう記載が多いのかわからないけど、1920年頃から変わらない見立てなのかもしれない。 

循環質タイプ(Z型)
このタイプの人は一般的に社交的で善良、親切で暖かみのある性格の人である。 気分が高揚しているときはユーモアがあり活発に行動する。 その反動からか周期的に沈み込む時期がある。その状況に左右される思考は一貫性が見られず軽率+思慮が浅いといった面を持つ。その反面、理解は敏速で自己の過大評価におちいらない限り、社会で最も成功をおさめやすいタイプである。 対人関係においてこのタイプの人は、ユーモアに富んだ性格で人に好かれやすい。 人の間に入って潤滑油的な役割をはたす。

Wikipedia

 ますますいい性格に思える。
 ただ、このタイプは「太っている」と書かれている。私は過去も現在も太ってはいないんだけれど…。

 まとめると双極症になりやすい人は、

社交的
他者と同調して生きようとする
善良親切で暖かみのある性格
理解は敏速
ユーモアに富んだ性格

まとめ

ということがとても意外でした。
 障害と言われているのだから、何か性格的に問題があるのではないかと自分でも思ってしまうので。


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