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双極のつながり(繰り返し読みたい記事)

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同じような症状で暮らしている方々の記事を集めています。みなさんの記事がとても参考になり、繰り返し読んでいます。ありがとうございます!
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2023年2月の記事一覧

ただそれだけのことなんだけどなぁ

 私は寝入りばなに、何か怖い夢のようなものを見た感じで起きることがあります。  「不安発作」というものです。  そんなとき 「どうしたの?」「夢見た?」 「怖かったね」「大丈夫?」「お茶でも入れようか?」 と言って一緒に起きてくれる人がいたらいいな、と思うんです。  小さい子供みたいな願いですが、そんな願い持っててもいいじゃないですか。  ただそれがずーっとずーっと叶わないものだなんて思うと…。

暖かくなってきて、自分だけだと思うけど、気を付ける副作用

薬には主作用も副作用もあります。 主作用の部分を最大限に引き出して、副作用はできるだけ抑える。これが薬の使い方だと思います(特に精神系のお薬は副作用の許容・認容が必要で、できるだけ抑える必要があると感じます)。 自分はリーマスを長年飲んでいますが、飲み始めてからずっと続いている副作用があります。 ちょっと珍しいのですが、汗が出にくくなるというものです。 一時期デパケンやテグレトールを飲んでいた時は、この副作用は喪失して、またリーマスを飲み始めたら再発現しました。 最近暖か

今回の鬱期について振り返ってみる

最近、私にしては長かった鬱期を抜け出せそうな兆しがやっと現れる日が出てきました。 忘れないように今回の鬱期についての忘備録として記録しておきたいと思います。 ・セロクエルを飲み始めてから(昨年10月中旬〜)初の鬱だった。 →これまでは鬱っぽくなるとレクサプロ(SSRI)で割とすぐに鬱から回復出来ていたが、今回はそれが出来なかった。 ・ラツーダは昨年11月中旬〜飲み始めていたがほぼ効果なし。副作用も強くて飲めなかった。 ・午前とにかく起きれない、動けない。昼くらいから動ける

たゆたえども沈まず

“たゆたえども沈まず” という言葉を知った。元はパリの市章に刻まれた言葉。 波の中で、浮かんだり、沈みかけたりしながら来た自分を慰めるかのような言葉。 沈みさえしなければ大丈夫と、これからのお守りになってくれそうな言葉。 何度も沈みかけても全てを終わりにはしなかった、沈みきらなかった自分を、誇りに思えた。 近頃感じている、今まで自分の中になかったこの気持ちは、きっと「自尊心」というやつだ。 生きる方を選べた、自分への誇らしい気持ち。よくやったと褒めたくなる気持ち。

調子の悪い時【双極性障害】

双極性障害において、体調には勝てないと思った。 勝てないってのは、 あがいてもよくならないってこと。 調子が悪い時は、 なんか袋小路に入ってしまう。 調子が悪いとは、 寒気がする、体がだるい、頭が痛い、説明できない苦しさ 自己嫌悪、自己卑下、焦る、イライラする、 などなど こういう時は、 あんまりいい考えができない。 そして、 あまりいい考えができないことも忘れる そして、苦しむ。 最近は自分を振り返るためのファイルを作って それに書き込んで客観的な視点を持つよう