在宅ケアも戦国時代 ?
おはようございます。
今日の結論は「業界を盛り上げたければ面白くしよう」です。
▼ 好きなことが仕事になる残酷
これからの時代の流れとして、
① テクノロジーで面倒な仕事が減る
② 面倒なことが仕事にならなくなる
③ 好きなことへの需要が高まる
これは喜ばしいことのように聞こえる反面、
残酷なことでもあると誰かが言っていました。
いま人気の「エンジニア」や「プログラマー」という職業でも
・プログラミング大好なエンジニア
・生き残るために選んだエンジニア
では、比較になりません。
我慢して1日8時間プログラミングする人と、
楽しんで1日16時間プログラミングする人では、
前者の分が悪すぎます。
そういう舞台が多くなってくるという話です。
▼ 在宅医療もそんな感じ
在宅医療の現場においても、
同じ事がおきてくると思っています。
・在宅医療が大好きな訪問看護師
・在宅需要に反応した訪問看護師
が混在してきます。
※ 在宅ケアが大好きな看護師の方が良いということではありません。
※ 在宅ケアの需要に反応した看護師を否定しているわけではありません。
知識やスキルも大事ですが、
自分が夢中になれるステージを見つけておくことが重要になってくるかもしれません。
▼ いかに面白くするか
しばしば職能団体(●●協会など)は職域を守ったり、待遇を良くしたり、社会的な認知度を上げようとしたりします。
それはそれで大事なことですが、
「楽しいと思われる職業か?」
がより大事になってくると思います。
「仕事を面白くして夢中にさせる」という打ち手をとれる職業・業界が盛り上がると思います。
芸能人よりYouTuberの方が人気な時代です。
「業界を盛り上げたければ面白くしよう」というお話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください✨
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