Web2.0とWeb3.0の違いを分かりやすく解説!
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。
本記事では、心身共に健康的でより豊かな生活を送るため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース)についてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
イノベーションは私の心を揺さぶります。
イノベーションという言葉は“社会に影響を与える”という意味でワクワクしますし、興奮します。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「Web2とWeb3の違い」
「Chome」 & 「Brave」
WEB2.0:「Chome」
WEB3.0:「Brave」
下記は、WEB2.0がChome、WEB3.0がBraveと言われる理由についての解説です。
WEB2.0は、主に2000年代に登場したインターネットの技術やサービスの進化のことを指します。
Google Chromeは、WEB2.0が進化した時期に、速度や安定性などの点で優れていたため、人気を集めたブラウザーです。
WEB2.0の主な特徴としては、SNSやクラウドサービス、動画共有サイトなどがあります。
WEB2.0のサービスは、中心となる企業やサーバーがあり、利用者はその企業やサーバーから提供されるサービスを利用する形になります。
WEB3.0は、現在進行中のインターネットの進化のことを指します。
Braveは、WEB3.0を推進するプロジェクトの一つであり、WEB3.0が普及するためのブラウザーとして注目されています。
WEB3.0の主な特徴としては、分散型のサービスやデータの共有、暗号通貨などがあります。
WEB3.0のサービスは、分散型のネットワークで運営され、利用者自身がデータを管理し、暗号通貨を使って取引が行われる形になります。
「Spotify」 & 「Audius」
WEB2.0:「Spotify」
WEB3.0:「Audius」
下記は、WEB2.0がSpotify、WEB3.0がAudiusと言われる理由についての解説です。
Spotifyは、音楽をストリーミングで提供するサービスです。
しかし、Spotifyは、音楽産業の中心にある大手レコード会社から音楽を取得し、それを配信しています。
つまり、Spotifyは、音楽産業の中心にある大手レコード会社が中心的な役割を果たしており、そのために、アーティストが自分たちの音楽を直接配信することはできません
Audiusは、分散型の音楽ストリーミングプラットフォームです。
これは、ミュージシャンが自分たちの音楽を直接アップロードして共有し、支払いも直接受け取ることができます。Aアーティストが直接自分たちの音楽を配信できるため、分散型であり、中央集権的な構造を持たず、より自由度が高いとされています。
また、Audiusは、ブロックチェーン技術を使用しているため、音楽の著作権管理がより効果的に行われています。
著作権管理は、分散型の仕組みによってより公平に行われるため、アーティストがより公正な報酬を得ることができます。
そのため、SpotifyがWEB2.0の代表的なサービスであるのに対し、Audiusは、音楽産業の現状に対する新しい解決策としてWEB3.0の代表的なサービスとされることがあります。
「YouTube」 & 「Odysee」
WEB2.0:「YouTube」
WEB3.0:「Odysee」
以下がWEB2.0とWEB3.0の動画プラットフォームに関する比較です。
動画をアップロードし、視聴者がそれを視聴する仕組み。
ユーザーが動画をアップロードするための容易な手段を提供することで、誰でも動画を投稿できるようになった。
巨大なデータベースを持ち、多くのユーザーが利用しているため、広告収入を得ることができる。
中央集権化されたプラットフォームではなく、分散型のプラットフォーム。
ユーザーが自分自身のコンピューターに動画を保存し、それをOdyseeネットワークにアップロードする。
視聴者は、P2Pネットワークによって動画をダウンロードして視聴することができる。
ユーザーがコンテンツをアップロードするためにLBCと呼ばれるトークンを使うことができ、広告収入を得ることができる。
「Google」 & 「Presearch」
WEB2.0:「Google」
WEB3.0:「Presearch」
下記は、WEB2.0がGoogle、WEB3.0がPresearchと言われる理由についての解説です。
Googleは、検索結果を提供する際に個人情報を収集することで収益を上げています。
Presearchは、個人情報を収集しないプライバシーに配慮した検索エンジンを提供しています。
分散型ネットワークであり、コミュニティによって運営されています。
トークンを持っているユーザーに報酬を与える仕組みを導入しており、コミュニティ参加者を奨励しています。
分散型アプリケーションとして、透明性とセキュリティを重視しています。
WEB2.0がGoogle、WEB3.0がPresearchと言われる理由を、植物に例えて説明します。
WEB2.0は、Googleのような大きな企業が中心となって、情報を管理・提供しています。
このような企業は大きな木のようで、多くの情報を集めて、それを管理しています。WEB3.0は、Presearchのような分散型の検索エンジンが主流になることで、ユーザー自身が情報を管理する時代になります。
Presearchは、植物の種のように、小さくても強く生きることができ、その力を分散させながら成長していくことができます。
「WhatsApp」 & 「Status」
WEB2.0:「WhatsApp」
WEB3.0:「Status」
下記は、WEB2.0がWhatsApp、WEB3.0がStatusと言われる理由についての解説です。
WhatsAppは中心化されたシステムで、ユーザーの情報やメッセージが企業によって管理されています。
Statusは分散化されたシステムで、ユーザーが自分自身のデータを管理しています。
ブロックチェーン技術を使用して、ユーザーが安全かつプライバシーを保護しながら通信できるようにしています。
スマートコントラクトを使って様々なサービスを提供することができ、ユーザーにより多くの権限を与えることができます。
また、Statusは、オープンソースで開発されており、コミュニティーによって開発されているため、透明性が高く、信頼性があります。
「PayPal」 & 「Metamask」
WEB2.0:「PayPal」
WEB3.0:「Metamask」
下記は、WEB2.0がPayPal、WEB3.0がMetamaskと言われる理由についての解説です。
PayPalは、オンラインでの支払いを簡単かつ安全に行うことができるサービスです。
しかし、PayPalは中央集権型のシステムであり、一部の人々がその取引の管理を制御しています。
Metamaskは、仮想通貨を保管し、取引を行うためのウォレットであり、Web3エコシステムの一部です。
Metamaskを使用することで、誰でも自分自身の取引の管理を行うことができます。
Metamaskは、中央集権化されたPayPalとは異なり、分散型のシステムであり、誰でも参加することができます。
「Robinhood」 & 「Uniswap」
WEB2.0:「Robinhood」
WEB3.0:「Uniswap」
下記は、WEB2.0がRobinhood、WEB3.0がUniswapと言われる理由についての解説です。
Robinhoodは中央集権型の取引所であり、ユーザーが自由に取引できる銘柄に制限があります。
口座に直接資金を預け、貯蓄金利を得ることができます。
中央集権化されたプラットフォームであるため、プラットフォームに問題があると全体に影響を与える可能性があります。
Uniswapは分散型の取引所であり、誰でもトークンのリストを追加し、自由に取引することができます。
トークンをスマートコントラクトに預けることで利益を得ることができます。
Uniswapは分散化されており、ユーザーがトークンを取引するために必要なデータをユーザーのウォレットに保存するため、安全性が高く、セキュリティが保証されています。
Web2とWeb3の違い Part2はこちらから。
最後に
いかがでしたでしょうか?
Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。
正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。
WEB2.0は、情報を読み取ることができるが、個人情報やデータは中央集権的に管理されています。
WEB3.0は、個人が自分自身のデータを管理し、取引や契約において中央集権的な機関を必要としません。また、暗号通貨が重要な役割を果たします。
まだまだ課題の多い概念ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
私はZEXAVERSE(ゼクサバース)のPRをやっていて、ZEXAVERSE TOKYOでは、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できる「ゼクサゲート」はじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。
ZEXAVERSE TOKYOでオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎