日本人の独特な宗教観について

無知は恥

学校での授業後、クラスメートに地元のイベントに誘われた。
それは地元の人が集まって一緒にアクティビティをしたり、無料でご飯を食べるというもの。

まぁ学校にビラ貼ってあるくらいだから、変なイベントではないだろう。クラスメート(家が意外と近所でよく車乗せてもらってる)も一緒だし安心、、！というわけで、少し髪型とメイク直してして学校終わりにLet's go。
時間通りに着いたけど、会場はまだ参加者0人。しかも見た目公民館だけど、ここは地元の協会らしい。

主催者らしき人に声かけられて、参加者集まるまで15分ほど2人で雑談。めっちゃお洒落な気さくなマダム。娘さんが日本人と結婚して子ども産んだらしい。国際結婚というやつ。夫婦間の意思疎通はほぼ英語でしてるらしい。
娘さんめっちゃ美人さんやぁ。。。

英語力何事にもあった方がいいねこれ…

はい、参加者ぞろぞろ集まって来たのは、7時前でした。みんなスローペースなのね、でも主催者さんとお話しできたからlucky！

アクティビティとで、室内ボールゲームして、そしてその後テーブルでKiwiスラングビンゴ。同じ卓にはカナダ出身guyとブラジル出身guyとコンゴ出身の女の子とクラスメートご夫婦が。

雑談タイム開始。

ところがですね、
私まだ早いテンポの会話慣れてなくて、学校と家のホストファミリーと普段会話してるから割とスローで、難しい知らん話題とかも段々飛び交って、意見とか持つ余裕なく、listeningに徹してました。

そして、カナダguyから私に質問が。

"What's your religion？
(君の信じる宗教は何？)
"Are there not many Christians?"
(あまり日本にはキリスト教の人はいないの？)

確か、、この国はキリスト教が主流だったか！

ニュージーランドの宗教状況は多様で、以下が主な特徴です。

1. キリスト教: ニュージーランドの主要な宗教で、国全体の人口の約37%がキリスト教徒です。主な教派には、アングリカン、カトリック、メソジスト、長老派などがあります。
2. 無宗教: 無宗教や無神論者の割合も増えており、国勢調査によると、約48%のニュージーランド人が「無宗教」と回答しています。
3. その他の宗教: ニュージーランドには、ヒンドゥー教、仏教、イスラム教、シーク教などの信仰を持つ人々もいます。これらの宗教の信者は主に移民コミュニティに多く見られますが、少数派です。

ニュージーランドは宗教の自由を尊重しており、さまざまな宗教が共存しています。また、特定の宗教を国教としていない世俗国家でもあります。

chat GPTより

この場合なんて答えるのがbetter？

"I don't have God…."（いや特に何も信仰してない….）

そっか海外の国ってみんな大体宗教持つの当たり前なんだよな。あ、日本が無関心なだけか…。

"I'm not sure about it…. Maybe Our country is surrounded by the sea…?
(よくわかりませんが……もしかしたら我らの国は海に囲まれているのかもしれません……？)

島国で海に囲まれてるから、外から文化が入りづらかった、鎖国的な意味を伝えたかった。
直訳したらだいぶ意味分からんこと言ってた。終わった。

あと、仏教とか神道が先にあったからか….?

あれ、キリスト教が初めて日本に来たのって確かフランシスコ・ザビエルだよね？んで、キリシタンの騒動（天草？）起きて踏み絵でキリシタン炙り出して、宣教師追い出して排除して、結局鎖国したんじゃなかった…？

英語で説明する前に日本の歴史忘れてた。

この辺海外だと宗教観はかなり国によっては、生活に根付いてたりルールも厳しいので、かなり重要な事だった！

というか、日本って宗教に関して割と気にしてない人多いから、あまり普段考えた事なかっただけかも。でも、よく考えてみれば….

1月→神社で初詣
2月→バレンタインデー
3月→ホワイトデー、お雛様
5月→鯉のぼり
夏→地元の夏祭り、花火
10月→ハロウィン
12月→クリスマス→年末は年越しの準備

【日本の宗教観、The多様性。】

なんだこの国、良いとこどりして年間通して祭りエンジョイしてる。お気楽すぎる。
いろんな国の神様とかもすぐデフォルメしてキャラクター化されるし、コンテンツ化してるほど解釈が気楽で自由。良いんだか悪いんだか。笑

日本って海外からの宗教に染まるわけではなく、八百万の一部として受けとめて、その文化の良いところを取り入れて楽しむ、かなり寛容な国なんだなと改めて思いました。

こういうとこ改めて好き、日本。

あとこちら、海外の人がまとめた日本の宗教についての動画（英語）が、かなり客観的で分かりやすい視点で作られているのでおすすめです。
再履修したい方ぜひ。

これから、海外留学行く方や旅行行く方も
一応渡航先の宗教やどんな生活スタイルなのか事前に知っておきましょう！