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【肌知識】保湿の本当に凄さ!肌にあった基礎を知ろう!

皆さん、お肌を保湿してますか?

肌に保湿のお手入れが大切という認識はあるものの、『保湿』についてきちんと理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。

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『保湿』について正しく知ることで、保湿のお手入れがいかに重要かということが分かるはずです。

そこで今回は、『保湿』について理解していただきたく、保湿についてお話しします。

『保湿』について理解して、正しくお手入れをしましょう♪

▼目次
◆保湿とは?
◆保湿と化粧水の関係
◆自分の肌のタイプ
◆まとめ

◆保湿とは?

肌の保湿とは、一般的に、“肌に適度な水分を維持すること”を指します。

肌の保湿がしっかりできていれば、乾燥やニキビなどの肌悩みだけでなく、乾燥によるシワを防ぎやすくなったり、すこやかな肌を保ちやすくなると考えられています。

そのため、私たちは十分に保湿のお手入れをし、うるおった肌を保つことが必要と言えるのです。

本来は、私たち自らに備わっている肌の働きによって、肌を保湿できれば理想的ですよね。

しかし、外部からの負荷や、加齢などの影響もあり、自らの肌の働きのみでうるおった肌を維持しつづけることは、難しいと言われています。

そのため、肌の水分を維持するためには、化粧品などでサポートすることが大切なのです。

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◆保湿と化粧水の関係

化粧品などによる保湿のお手入れは大切です。

保湿するための化粧品とは、「化粧水」のことだけだと思っている方もいるかもしれませんが、それだけで保湿が十分にできるとは言い切れません。

化粧水は肌に水分を補うためのものですが、化粧水だけでは水分が蒸発しやすいと言われています。

もちろん肌質にもよりますが、一般的に肌の保湿をするには、化粧水によって水分を与え、さらにその水分の蒸発を防ぐ必要があるのです。

水分の蒸発を防ぐ役割を担うのが、油分が配合された乳液や保湿クリームです。

つまり、保湿された肌の状態を保つためには、化粧水+乳液や保湿クリームでのお手入れをおすすめします。

しかし中には、化粧品と乳液、保湿クリームを使っていても「もっと、肌をうるおわせたい」「部分的な乾燥が気になる」という方もいますよね。

そこで登場するのが、「美容液」です。
美容液は、保湿成分や美白成分など、成分が凝縮して配合されているものです。

「保湿」だけでなく、「美白」など、自分の目的に合わせた美容液を選ぶこともできます。

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◆自分の肌のタイプ 

基本的に肌質は以下の5つに分けられており、お肌の状態は「水分量」と「皮脂量」のバランスによって決まります。

・乾燥肌
・脂性肌(オイリー肌)
・混合肌(インナードライ)
・普通肌
・敏感肌

乾燥肌(ドライ肌)
乾燥肌は、水分量と皮脂量のどちらも不足している状態のお肌で、ドライスキンとも呼ばれています。


とくに乾燥しやすい部分は、頬や目のまわり、口のまわりです。

肌表面がカサカサしたり、メイクのりが悪かったり、洗顔後にお肌がつっぱる感じがしたりという方は、乾燥肌の可能性を疑いましょう。

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脂性肌(オイリー肌)
脂性肌(オイリー肌)は、水分量と皮脂量のどちらも多い状態のお肌です。

お肌がテカる、メイクが崩れやすい、大人にきびができやすいなど、皮脂によるトラブルにみまわれがちで、肌表面のベタつきが目立ちます。

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混合肌(コンビ肌)
混合肌とは、部分ごとに状態が異なるお肌のことを指します。

目のまわりや頬などは乾燥が目立つのに、Tゾーンは皮脂が多くテカりやすいという場合は、混合肌の可能性が高いでしょう。

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普通肌
普通肌は、水分量・皮脂量ともにバランスが良いお肌のことです。

ノーマルスキンとも呼ばれており、お肌のキメが細かく肌トラブルが少ない、まさに理想的な肌質と言えるでしょう。

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敏感肌
敏感肌とは、肌トラブルやアレルギーなどで不安定な状態になっているお肌を指します。

バリア機能が正常に働かず、常にお肌は乾燥しがち。その繊細さゆえに、スキンケア時やメイク時にお肌にピリピリとした刺激やかゆみが出ることもあります。


また、くすみによって顔色が悪く見えてしまうこともあるほか、メイクのりが悪くなり、コスメそのものの刺激によってお肌に赤みが出てしまうこともあります。

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◆まとめ

保湿について、いかがでしたでしょうか?

保湿は、私たちがすこやかな肌を保つためには欠かせません。

十分に保湿された肌にするには、毎日のお手入れが重要です。自分の肌を理解して欠かさず保湿をしましょう。

自分の肌質に合ったお手入れをおこない、うるおい美肌を保ちましょう!(^ν^)


もっと詳しく知りたい、健康になりたい、綺麗になりたい、痩せたいなどございましたら、ぜひ鍼灸サロンRe.birthにご相談下さいね!


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