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ついに認定‼️【リハ栄養指導士】石の上にも10年

大学院で学んだ公衆衛生学・疫学の視点を元に、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。

先日嬉しい知らせが届きました

2024年 1月

リハビリジロー様

一般社団法人 日本リハビリテーション栄養学会
理事長 藤原  大
認定委員会 委員長 東 敬一朗

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
過日はリハビリテーション栄養指導士にご申請いただきましてありがとうございました。

この度、合否結果が決定しましたので下記の通りお知らせ致します。
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結果:合格
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日本リハビリテーション栄養学会からのメールを抜粋



2012年の夏

栄養サポートチームの先輩から、「上に出張費を出してもらうよう説得するから、とにかく一度セミナーを聞いて来い」と言われ、

ジ:「え?大阪? ラッキー! 美味いもの食べよ!」

と向かった先が、gene主催のリハビリテーション栄養「以下、リハ栄養」の1日講習でした。初めて「リハ栄養」という言葉に触れました。

ここで、前理事長の「若林 秀隆 先生」と運命的な出会いをします。

当時は、院内の栄養サポートチームに配属されたものの、理学療法士の自分が上手く活動の輪の中に入れずに、投げやりで活動に参加していました。

⏬⏬ 過去記事 (NSTに入りたくて入ったわけでもない)


⏬⏬ 過去記事 (理学療法士が迂闊に参加すると爆●する)


あの大阪の1日のセミナーで、臨床への取り組みがガラッと変わったんですよね。

病院に帰って、セミナーで習った、簡単な栄養量の過不足計算を自分の担当の患者さんに当てはめてみると、

「日常生活するには足りているけど、リハビリの運動負荷に必要なほどには足りていない」

「悲しいことに、担当患者全員が入院後に痩せている(筋肉を大きくする:「同化」を目標にしているにも関わらず)


「・・・・・・・・・・・・。」


きちんと栄養管理しないと、医療従事者としては恥ずかしいよなぁー。

栄養サポートチームに入っている手前、何か質問されて答えられないのも恥ずかしいしなぁー。


よし、勉強開始!!

猛勉強

猛勉強

すぐ挫折。

ジ:「理学療法士の栄養関連の独学無理!」

当時は、あまり関連した書籍も揃っていなかったので、思い切って
2013年6月6日 現在の「日本リハビリテーション栄養学会」の前身の「日本リハビリテーション栄養研究会」に入会しました。

からの、2024年1月

やはり、指導士と名乗るなど、一段階上がるには一つの事を10年くらいは続けないとモノにはならないことを痛感しました。


10年前に蒔いた種を、丁寧に育てて、やっと一輪咲いたところですね。


これまでモチベーションを維持できたのには、リハ栄養学会のサポートが大きかったです。

臨床研究サポート論文執筆、定期的な勉強会など様々な面でお世話になりました。

指導士だからと言って、明日から何が変わるわけでもありませんが、これからも院内や、講演会、SNSなどを通じて、理学療法士における栄養管理の重要性、診かた、考え方などを発信できればと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。


白衣のポケットに入るサイズなのに、内容は充実。
最初の1冊に。
私も、ラウンドの時には携帯しています。


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