【#nonameschoolオンラインイベント×メモ魔②】
今回の登壇者は,葛原祥太 先生,「けテぶれ学習法」の発案者です。
昨日の研修の記事は,またあゆむさんが整理してくれていますので,研修の概要を知りたい方は下記をご覧ください。
(それにしても,この短時間で綺麗に整理するあゆむさんのスペックに驚くばかり,,,。)
私は,メモ魔を使って,別の視点から皆様への行動を提案します。
(◎事実,◉抽象=事実から言えそうなこと,★転用=どう行動していくか)
今回の記事は,
次のような思いを抱える方々へのヒントに!
「いろんな研修に出て,実践するんだけどうまくいかない。」
「子どもを自立させるってどうやればいいの?」
【本題の前に】
けテぶれについて知り方は,以下のリンクをチェック!
その他の葛原先生の提案は,以下のブログにもあります!「心マトリクスなど」
(この中の,ドラえもんの記事は面白いです😂)
【テクニックとマインド(自分の心)が一致しないと,響かない】
◎子どもに本音を出させたければ,教師は仮面を被ってはいけない。
結局,心から出る言葉が響く。
◉やる目的が心と一致してないテクニックは,子どもたちには通用しない。
◉教師のあり方やぶれない軸が大切。そうしないと,徹底できず,言動不一致で信頼をなくす。
★自分の軸を定める。そのためには,書き出す。それを,見直す時期も設定する。
(以下は,私なりに書き出したものです。)
【自分で選んでやるのは,難しいけどやりがいはある!】
◎徹底した自由は,厳しい環境。自分たちで行動しなきゃ,何も生まれない。
→子どもたちの本音が出てくる。「先生,〜してよ。」結果,自分で行動するしかなく,そこに責任が伴う。
◉自分で悩んで,責任を持って行動することが,やりがいにつながる。
◉徹底した自由は,不自由
★本当に教師がやるべきことかを考えながら,日々を振り返る。
↓
【教師の親切が,子どもの自立を遅らせる?】
◎鉛筆などを忘れた際に,教師が用意しておくという方法があります。
葛原先生のクラスでは,徹底した自由だから物の貸し借りが生まれ,トラブルになることも,,,。でも,そこから子どもたちが学べばいい。
→葛原先生の「どこからでも学び取る機会にする」という信念が感じ取れました。
◉行為の本質的な目的を考える重要性
(物の貸し借り自由→トラブルをも学び取る場とし,活用する。)
(鉛筆を教師が用意→学習環境の保証)
◉思考のないところに学びは生まれない。教師から借りるだけで,何かを学びとれるのか。
★思考する余白をいかに作るか。(葛原先生でいえば自由度)
【成長のために,現在地を知る】
◎自分の居場所を可視化する
引用;http://human154.hatenablog.com/entry/2018/06/07/183137
(上記のリンクから飛べます🦸♂️)
葛原先生が徹底して意識させているのは,自分の現在地を可視化したり,振り返らせること。
◉自分の弱い部分が分かる
◉可視化することで方向性が見えやすい。
(自分はどこにいきたいのか。そのためにどうやって行動するか。)
◉自分の成長度合いが分かる
★教師の一つの役割は,その子の方向性を一緒に考えること。
そのために,どのタイミングでどう振り返らせるかをこれから考えていきたいです。
とっても眠そうな中,そしてお忙しい中提案してくださった葛原先生に感謝です😂
ありがとうございました。